最後の暑さだった(そのはずです…)一昨日から一変して
大雨の昨日、小雨の今日と
肌寒いほどになりました
気温の変化にびっくりしているのは庭の花たちもでしょうね
でもこれで秋のバラがぐっと色濃く咲くようになるのではと
10月の開花に向けて大きな期待を寄せています
今日は庭に夏からずっと咲いているサルビアです
サルビア・コクシネア ‘コーラルニンフ’
このサルビアが私がなぜかとっても好きで毎年苗を買って植えていました
ところがこの株は軒下だったせいか初めて冬越しして
そのまま大きな株に成長しています
優しいこの色に癒されて気持ちも優しくなりそうです
おまけにあちこちにこぼれ種から株を増やしているんですよ
すごく大きく育っています
こんなに大きくなったこぼれ種からの株も初めてだし
こんなに庭のあちこちから出てきたのも初めてです
大好きなサルビアがふんわりといっぱい咲いて幸せ気分です♪
秋遅くまで咲くのですが
その頃の野趣を帯びた株の様子はナチュラルガーデンには
これまた素敵なんですよね~
しかも・・・
サルビア・コクシネア ‘レッド’
こんな色のも出てきています・・・
昨年この辺りに植えたのは白(スノーニンフ)だったはずなのに・・・
私の記憶違いなのかな?といぶかしく思いながら
かわいい花ににんまりしている私です!
そして
ランタナもポツンポツンと咲いています
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久しぶりに手作りの作品を載せてみますね
今年88歳の母がずっと昔に帯にしようかと思って
ろうけつ染めで字を書いた紺の絹の反物
そして
やはり母の和服のコートを解いた渋い小豆色の絹の布
両方を合わせてせっかくだから袋物にしたらどうかなと提案!
作品は島崎藤村の詩‘小諸なる古城のほとり’
全文がちらし書きになっています
母は昔の字で大して上手じゃない頃の作品だし・・・
なんて言っていたのですが
何かを作ったおいたら良い思い出になるわよと勧めて
母とどの字をどこにとあれこれと話しながら
形も大きさも母の好みに合わせて
ミシンを出して縫ってみました
簡単なのでその日のうちに完成
母は思いもかけないバッグにとっても喜んでくれました