ここ数日寒い日が続いていたのですが
今日は日差しも穏やかな楽な日になりました
庭にはあれ以来変化もなくて何を載せようかなと考えていて
思いつきました。
3年前に訪れて家の様子やキルトは記事にしていたのですが
庭の素晴らしいことからこちらのブログでご紹介しますねと言ったきりでした
今日はその時の素晴らしい庭をご紹介しますね♪
2018年6月22日
ロンドンのKingscross駅から列車で1時間半でHuntington駅へ
そこからはタクシーで約20分 Hemingford Greyの村へ着きました
目的はそこのマナーハウス(大邸宅)で、こんな立派なお家です
ルーシー・ボストン夫人は「キング・ノウ」シリーズの子供向けの本が有名とか
私には素晴らしい庭とキルトを見るのが目的の1人旅です
↑をクリックしてHPが見られます
この家は1120年に建てられた元は荘園領主館
立派な建物に広大な庭
ここでルーシ・ボストン夫人は庭と本の執筆とキルトを楽しんだとか
今はご子息の妻のダイアナさんが管理していて
室内の説明は彼女がしてくれました
庭の裏はこんな川が流れていて静かな牧歌的な場所です
広大な庭に薔薇が素晴らしく咲いていて宿根草もいろいろと!
写真をたくさん載せますので見てくださいね
イギリスのバラは6月が最高の時期♪
もう言葉にならないほどの美しさで見惚れて2時間ぐらい1人で庭で過ごしました
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バラの種類の多さととつるバラの見事な誘引!
もちろんガーデナーが入っているでしょうがそれにしても素晴らしいです
同じ場所を何度となく行き来しました
この上の場所も下の場所もつるバラがさりげなく誘引されていて
建物ともマッチしてため息ばかりでしたね
様々な宿根草
紫はカンパニュラ?
よく手入れされた芝生が気持ち良いですね
奥の方へ歩いても
こんな素敵なシーンが広がっていました
さてパッチワークですが
ボストン夫人は60歳近くになって本格的に始め93歳ぐらいまで
沢山のキルトを作っていて
今も大事に保管されて見学ができます
キルトの写真は禁止で撮れなかったのでこの本を買って来ました
こんな大きなベッドカバーサイズは無理なので
タペストリーになる大きさで私色で作ってみました
思い出のお気に入りのキルトとして
パッチワークの部屋の机の前に飾っています♪
長い記事を読んでくださってありがとうございました
もし興味あれば別のブログ「イギリスでの日々」に当時書いた記事がありますので
リンクしておきますね
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次回からはまた庭の花に戻りますね