長い旅行記になりましたが完結編です
いっぱい歩いて薄暗くもなってきたので部屋でしばし休息しました
建物はTURNER棟 2階建て
入り口には向こうの公園などでよく見たゴミ箱
素敵なインテリアになっていましたよ
階段も優雅でどこもかも古い時代の雰囲気を保っています
私たちの部屋722号室、2階です
英国ではthe first floor ですね
ドアもなかなか重厚で雰囲気満点
ドアの鍵もカチッと下ろすもので
鍵もこんなタイプのもので
何もかもこだわりを感じますね
部屋の中も中世らしい素敵なしつらえ
冬場は2mも雪が積もるとかこの後ろにヒーターがありました
エアコン要らない涼しさでホッと一息
窓もアイアンの入った開き窓
椅子も雰囲気がありますね
ベッドも優雅で素敵でしょう?
照明はもちろん天井にはなくて部屋の各所にこのように!
少し暗く感じて全てのスタンドをつけました
Bath Room
手前にトイレがあってそれだけは日本のものだと
このバスタブは優雅で素敵!
って思ったのですがシャワーカーテンもなく
とっても使いにくくてちょっと。。。でしたね〜
ここはターナー棟の2階にあるラウンジ
自由にお茶を入れたり座っておしゃべりしたりと
なかなか素敵な場所でした
さて食事にはマナーハウスまで出かけます
夜になっていて霧も出て視界はぼやけています
棟からはほぼ一直線のマナーハウス
Refectory
実際は中学校の男女の生徒たちが制服姿で
この中央テーブルと向こう側とに入っていて
大勢なのに静かにフォーク、ナイフを使ってお行儀よくて
きっと来る前にテーブルマナー教育もあったんでしょうね
私たちは手前の広いテーブルで2人向かい合って食事でした
ここはドレスコードがあって
男性はジャケットが必要
私達もちょっとお洒落して行きました(^^)
若い女性スタッフがI'll look after you this evening.って挨拶してくれて
ちょっとおしゃべり!
ニュージーランドのオークランド近くの町からで
パートナーと共にここで仕事をしていると
とってもフレンドリーで素敵な女性で
お料理を運んでくれる度に話が盛り上がりましたよ〜
今回のディナーは英国のフルコースディナー
色々とあるようですが娘がここでのこのコースを選んでくれました♪
写真を撮っても良いかどうかを尋ねると
もちろんどうぞ!と言った後で
私たちの写真も撮ってくれましたよ
先ずはホテル特製のスモークサーモンの前菜
とっても美味しくて
レモンの種が飛ばないようにと包んである配慮も嬉しいですね
次はコンソメスープですが写真はありません
白身魚のソテーにブラウンバターソース
これもとっても良いお味でした
次は
向こうではよく食べられるローストビーフ
グレイビーソースがたっぷりかかって懐かしいです
向こうではサンデーディナーとかサンデーローストと呼ばれて
日曜に食べられています
必ず付け合わせに付くのがヨークシャー・プディング
半分食べてから写真を撮ってないことを思い出し^^;
これはやはり英国でこの料理に必須のもので
日本のプリンとは全く違います
どちらか言うとパンのようで中には何も入っていないんですよ
本格的なイギリスおお料理に嬉しくなりました
デザートも撮り忘れ(^^;;
サマープディングアイスクリーム添え
向こうのプディングは蒸しパンのようで
カシスがたっぷりと入っていてカシスジュースが染み込んでいます
酸味のあるカシスとアイスクリームが絶妙でした♪
その後は娘の希望でこのマナーハウスのExecutive Lounge へ
ここではアルコール含めて飲み物をオーダーできて
ゆっくりくつろげます
このあとヴィクトリアン・アリーと名付けられたお土産ショップへ
面白いのは値札が全て英国の通貨のポンド
例えば£8.50という風にね
エッ、換算するの?って思うでしょう?
実際は850円という具合で全てにおいて徹底した雰囲気作り
翌朝は
雨と霧で景色もけぶっていました
昨日精力的に動いたことから今日はのんびりです
チェックアウトしてからは
外のベンチに座って娘とおしゃべり
雨に濡れたバラが綺麗で写真を撮ったり眺めたり〜〜
とっても素敵な日を過ごし娘に感謝しながら帰宅しました♪
1日半にもならない短い旅でしたが
思っていた以上に Britishな場所に英国へ行ったような気になりました!
娘との旅の、また、この場所の思い出にたくさんの写真を載せました
こんなに長い旅行記に付き合って最後まで読んでくださり
感謝しています、ありがとうございました