大河ドラマ 龍馬伝 第２７回 「龍馬の大芝居」

珍しく酒以外の物を飲んでいる
山内容堂、

茶室で深山宗林から
「世の中には育ちが良い上に図抜けて賢いという方がおられるものであります。
　羨ましくもあり、痛ましくもあり。」
「そういう方は周りが見え過ぎる。
先の先まで見えてしまう。
己の為せる限りまで悟ってしまう」
と言われて哀しい表情をする。

いえいえアンタ、全然賢くないですから。
先の先どころか、目の前も見えてませんから。
幕末で、何も先頭立って出来る根性がない
事無かれ主義で、手をこまねいている間に
プライドだけが高いのだけが功を奏して
たまたま倒幕運動に巻き込まれ
結果的に、勝ち組に乗っただけで。

龍馬がこの時期、土佐に帰って来たとの話は聞かない。
神戸海軍操練所が潰れ、
亀山社中の設立準備に奔走していた時期で
そんな暇はなかった筈。
てか、脱藩浪人がそんなに簡単に藩内に戻れるとも思えないし
こんなリスクを冒した龍馬の行動に何ら意味があるとも思えない。

意味の無いお涙頂戴のフィクションを混ぜるな福田靖！
己のレベルで龍馬を測るな！
龍馬はそんな近視眼ではない！
（本当に目は悪かったけど）

大河ドラマ「龍馬伝」

事実上の「捨てゲーム」なのか？でも全く勝てない試合でもなかった筈。

こちらは「投げてみないと判らない投手１号」の
只今４連敗中、防御率4.80のフォッサム。

ジャイはせ・リーグ前健と並ぶトップの
既に二桁１０勝を挙げて
防御率の２位の2.55の東野。

「なんとか、４回まで５失点」に抑えてくれれば
と非常にハードルの低い期待のきっどさん。
ベンチもたぶんおなじレベルの期待値だったのではと推察する。
相手の東野は元々球数を投げられない投手だし
中４日、たぶん５～６回で引っ込むだろうし。

しかし、このひく～いハードルさえも越えられませんか？
２回1/3で７失点て。
これで心置きなくファームからメッセンジャーを挙げて来られると
フロントを通じてのプレシャーを解消出来ると
反対にほっとしているかも？
でも、それなら、
明日のタイガースの事を考えるのなら
蕭一傑や秋山拓巳を抜擢して頂けないだろうか？
「投げてみるまで判らない」
フォサムやスタンリッジやメッセンジャーの
「投げてみるまで」に掛けるより
遥かに意義は大きいと思えるのだが。

昨日、ブログにあんな事を書いたので（？）
フロント批判と取られ（？）
スタメンを外された広大。
でも６回表二死満塁で
こちらは相変わらず代打起用されるアニキ
勿論、結果は残せなかった。
本日の最後のターニングポイントはここだった。
ここで後２点でも入っていれば
今のタイガース打線の勢いから勝負の行方は判らなかった。

「２勝してるし、まあ１敗してもええか」と諦められるような
今日の負けは、そんなに軽い、単なる一敗ではない。
ジャイに再び勢いつかせるきっかに充分なり得る
そんな首位ジャイアンツにとっては貴重な１勝
タイガースにとっては決して与えてはいけない１勝だった。

しかも復帰以来、全く当たりのなかった松本を４安打
あの３連発以来調子をおかしくして無安打だったラミレスにも一発が
眠れる怖い２人を、この試合ですっかり目覚めさせてしまった事。

「単なる捨てゲーム」では済まない
代償の大きい「２勝１敗」の「１敗」だったのだ。

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「芦毛の怪物」オグリキャップ死す！

あの世間がバブルを謳歌している頃、
武豊と共に、「一大競馬ブーム」
酔っ払いと労働者のオヤジの巣窟だった競馬場に
「若い女の子」を呼びこんだ
そんなスーパーアイドルホース
「芦毛の怪物」オグリキャップが死んだ。

地方笠松から成り上がってきたヒーロー
重賞連勝記録である6連勝を達成したものの
クラシック登録をしていなかった為に皐月賞・ダービーに出走すら出来ず
（これが原因でクラシックの追加登録制度が出来た
終生のライバルとなる同じ芦毛のタマモクロスとの始めての対決
天皇賞・秋で初めての敗戦。
でも同じ年の有馬記念でのリベンジ。
翌年、４歳時マイルＣＳに勝っただけであの南井が泣いたりとか
このちょっと前に馬主がで変わって
その売却額（実質レンタル料）めちゃめちゃなローテで使われるようになるんだけど、
そのお蔭で５歳時はもうボロボロ、
「オグリは終わった」「もう引退させてあげて」
の声の中、有馬記念で
武豊との夢のタッグを再現させて
見事に奇蹟の復活勝利で引退を飾る。

というまるでひと昔前の漫画ような
出来過ぎたストーリー
でもバブルに酔っていた我々は
（特にきっどさんは当時、証券マンだったし）
素直に感動し、大騒ぎした。

「元祖怪物」ハイセイコーと比べても
その血統は余りにしょぼ過ぎた為
高額の種つけシ団が組まれたものの、直ぐに解散
結局ろくな仔を残す事は出来なかった。
サイヤーラインは途切れてしまい
現在、そして将来も血統表の中に
「オグリキャップ」の名前を見つける事は殆ど不可能となろう。
でもバブル頃を過ごした、競馬ファンにのみならず
お立ち台で扇子を振っていたボディコン・Ｔバックのおねーちゃんの心の中にさえ
その名前と勇姿は永遠に刻まれている事だろう。
「あ～、あの頃は楽しかったな～」という遠い目と共に・・・

〔ワールドカップ〕「無敵艦隊」スペイン、パラグアイをこじ開けて辛勝！ベスト４へ

しかし、「無敵艦隊」スペインが
「ベスト８初進出」パラグアイ如きに
こんなに苦戦するとは思わなかった。
やっぱりトーレスかな～？

ＰＫの連鎖と、セービングの連鎖。
もし負けたり、延長にでもなっていたら
シャビ・アロンソの１本目のＰＫを蹴り直しにしてしまった、
飛び出してきたスペイン選手（誰か確認出来なかったけど）
今頃、国を挙げて非難を受けていた事だろう。
てかカシージャスが止めたパラグアイのカルドーソのキックの時も
思いきり飛び込んできとったし。

これでまた南米が消えた。
全５ヶ国が決勝Ｔへ進み
同士討ちで消えたチリ以外全てがベスト８まで進んで
「何故、南米は今大会強い？」
と盛んと議論されていたのは何だったのか？

ベスト４に残った南米は、
ガーナ相手に殆ど「裏技」で勝ち抜いたウルグアイのみ。
きっどさんが再三煽ってきた「欧州の逆襲」が完了し
最終的には「欧州以外で開催された欧州の為の大会」に帰結しそう。

さあ「無敵艦隊」スペインの準々決勝の相手は
ＥＵＲＯ２００８の決勝で撃破したドイツである。
でもその時のチームとは全く別物、と考えた方がよさそう。
ましてやドイツは今大会で刻々と進化中、
反対にその試合で決勝ゴールを決めたフェルナンド・トーレスは
あんな状態だし。

向うの山の決勝進出はオランダで決まりだと思うけど
こっちの山はこれは全く判らない。
勢いのドイツか？実績のスペインか？
Ｗ杯も残り４試合
でもここからのカードは全て夜中の３時半キックオフ。
１１日まで体力続くかな～？

意味がわかると怖いコピペ１７９ 「小さな手の形の痣」

前の彼女が体験した話。
彼女の名前はＯにしときます。

Ｏが小学２年の時に肺炎になったらしく、入院することになりました。
病室は個室で、母親は家に入院のための用意を取りに帰ったそうです。
母親がいなくなって、眠たくなったＯは、いつの間にか寝てしまいました。
しばらくすると、Ｏは誰かに下に引っ張られている感覚に襲われ、目を覚ましました。
目をさましたＯが、足の方を見てみると・・・
そこには、Ｏの足を引っ張る赤ん坊の姿がありました。
一瞬でパニックになったＯは叫ぼうとしました。
しかし、金縛りになっているらしく声がでません。
必死で「お母さん！！お母さん！！」と叫びました、でも声になりません。
その間も、赤ん坊はＯの足を引っ張り続けます。
そのうちに、赤ん坊が上のほうに移動してきました。
足から腰。腰から胸。その間もＯは声にならない叫びをあげたそうです。
胸まで、赤ん坊が来て笑ったときには、覚悟したそうです。
その時、遠くからＯを呼ぶ声が聞こえ、Ｏは目を覚ましました。
目の前には心配そうにしている、母親の顔がありました。
母親の話によると、ずっとＯはうなされていたらしく心配したそうです。
「夢だったんだ・・」と安心した、Ｏの足首には、
赤ん坊のような小さい手の形の痣があったそうです。

「サタうま！」第５９回ラジオNIKKEI賞のレース・シミュレーション結果は？！

六車奈々　⑩セイリオス
コイちゃん　⑩セイリオス
辻本さん　①ドリームカトラス
川田ＴＭ　⑨トゥザグローリー
てつじ　⑦モズ
草野仁　⑪アースガルド

今日のゲストは
「肉体派予想」の草野仁
きっどさん、こんなおっさんに
何の興味もなし！
だいたい本の宣伝で来たみたいやし。

１１２連敗からやっと脱出した
辻本さんが宝塚記念も見事万馬券Ｇｅｔ！し
なんと２連勝～！！
やっとスランプ脱出したんかな？

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注目のウイニングポスト・ワールドでの
第５９回ラジオNIKKEI賞
レース・シミュレーション結果は

１着⑭アロマカフェ
２着⑨トゥザグローリー
３着⑩セイリオス

今週も天気やな～。
内馬場かなり酷いみたいやし


今週の必勝馬券倶楽部は
その草野仁
阪神１０Ｒ米子Ｓ
複勝　⑫マイネルクラリティ

〔ワールドカップ〕若いドイツがマラドーナのアルゼンチンを粉砕す！さあさあ欧州の反撃だ！！

「マラドーナによる、マラドーナの為の、マラドーナのＷ杯」
は今終わりを遂げた。
監督が選手を抱擁しているだけでは、勝てないという事。
それも巧く行っている時なら、多少の効果もあるんだろうけど
ドイツ相手に、劣勢の局面においてはそんな小手先のマインドコントロールは通用しない。
シャブで破壊された脳髄では、何も想い浮かばなかったのだろう
マラドーナ監督は最後の選手交代のカードさえ切ろうとしなかった。

本来は「メッシによる、メッシの為の、メッシのＷ杯」
になる筈だった。
監督が一番目立っているようなチームはろくなチームではない。
マラドーナは星野ジャパンの北京五輪後の如く
国を挙げてのバッシングを受ける事となろう。

しかし、バラックを欠いた若いドイツ
一戦一戦重ねる毎に
どんどん恐るべきチームなってきている。
決勝トーナメントに入って
イングランドから４得点
アルゼンチンから４得点
相手はサウジアラビアじゃあねえぞ！

これは、「無敵艦隊」スペインもうかうかしていられなくなった。
ベスト８まで、あれだけ躍進していた南米に対して
一気に始まった欧州の逆襲がきっどさんの予想通り
いよいよ本格化して来た。

えっ、まだスペインはパラグアイを破っていないって？
それは後２時間半後に。