きっどさん、プリンターのインクは
詰め替え式を使っている。
元々この仕事はプリント枚数は莫大だし
さらにはポスティング用のチラシなんかも印刷するので
純正インクでは、とてこコストが追いつかないのである。
先日プリンターを
Canon PIXUS MP640くん
に買い替えたら、同じCanonながら使用インクが変わってしまったので
今までの詰め替えインクも総てぱぁ~
インクの残量のリセッターも使えなくなった。
仕様が無いのでAmazonでBCI320、321シリーズの詰め替えインクセットを
結構な値段で買い直して
顔料ブラックがなくなったので、本日詰め替えした。
今までと違って
「新開発の専用工具で穴あけラクラク」
ほ~、別に前の方式でもそんなに苦労はしてなかったけどなー。
とネジまわし式でインクカセットに穴を開けていくと
いくら回しても穴が開かない。
仕方無いので戻そうとしてら、今度はいくら逆回転しても抜けない。
でELECOMの「総合インフォメーションセンター」に電話したら
『ハイハイ、あーそれはちゃんと穴に合っていないか』
「ちゃんと説明書通りきっちりハマってるし、合ってるみたいですが」
『じゃあ、空回りしてますね、ラジオペンチありますか?』
(普通はそんなんないぞ、ウチはあるけど、と思いながら)
『それをですね、太い所に…』
この説明が全く要領を得ずに判り難い。
この手の理解力は決して低くない筈のきっどさんでさえ
「????」
延々と説明を受けた末
「じゃあやってみます」
と電話を切った。
因みにここのお客様相談センターにあたる
「総合インフォメーションセンター」
はフリーダイヤルどころか
「20秒あたり10円」というダイヤルQ2並みの
高額通話料がかかる。
で、言われた通りの作業をした結果が
これ
思いきりネジがちょん切れた
これが残骸。
だいたい、言われたやり方で、空回りした状態から物理的に回復するとも思えないし
質問に対して即答してる所をみると、同じ様な不具合が続出している物と推察出来る。
で再度電話したら
明らかに先程との同じ声の人物なのに
「もう一度最初から」
と来たもんだ。
もう一度書くが20秒10円というダイヤルQ2並みの超高額通話料である。
その後も、
『実際の商品を見て検証してみないと判らない』
だの
『本当にお客様がこの商品をお持ちかどうかすら判らない』
等と人をなめたようなやり取りが延々と続き
すったもんだの末
「もういらんから返金して下さい」
との合意に達した。
それも、
『商品を送り返して貰って、
いくらで買ったかのレシートか領収書をつけてもらい』
「ネットで買ったのでないです」
『では購入履歴を見せて下さい』
「はあ~」
『だいたい、どこのショップで買われたんですか?」
「Amazon、か楽天だけど、今覚えてません」
『じゃあ、こちらで独自に査定させて頂きます』
「もうそれで良いです」
『ではこちらに商品が届き次第、確認作業に入り
その後、返金申込書を送付させて頂きますので
それが到着次第、返金手続きに移らさせて頂きます』
「え~、なんぼ程、邪魔くさいんですか
先に返金申込書送って下さい、商品と同封しますから」
『出来ません、ルールですから』
「ちょっと待って下さい、
仕事上、プリンターは今直ぐ必要なんです。
そんな悠長に返金とか交換とか待ってる余裕はないんです、
てか、貴方のこんな話をしている時間さえ勿体無いんですが」
『社内ルールですから』
最後にかなり対応のムカついたのと
アメブロで「クーリング・オフをしよう」という連載をしている悪い癖で
「なんで自分には何の責任もない消費者が
しかも説明書通りの使い方をして
更にお客様相談センター指示に従って
その挙句に壊れたのに、
私が一方的に、
こんなに手間暇をかけないといけないんですか?
その法的根拠を教えて下さい」
と担当者のIに尋ねたら
『そんなものはございません』
と答えられた。
「いやいやいやいや、商行為を行う限りは
商法や消費者契約法に則って活動しないといけないんじゃないですか」
『私には判り兼ねます』
「あ~お客様相談センターですからね~
じゃあどこの部署にお訊きすれば良いですか」
(きっどさん、この辺りでもうかなり意地になっております)
『あー、それもこちらで』
「いや、わからないんでしょ?」
『じゃあ、判る者から折り返し電話致します』
1~2分後
『先程、お電話致しましたIですが』
「で、どうでした」
『当社にはその件について判る者が一人もいませんでした』
「は?法令順守について誰も理解していないと」
『はい、社内には誰ひとりおりません』
「じゃあ、もう一度確認させて頂きます、
エレコム株式会社におては社内に
消費者に対する法律について理解する、説明出来る者が誰ひとりおらず
コンプライアンスという物を理解せずに営業活動を行っている
こう考えて宜しいですね」
『結構でございます』
「この件についてIさんの個人名は勿論伏せますが
御社の社名を出してブログにUPさせて頂きますが宜しいですか?」
『はい、結構でございます』
たぶん上司に相談したが
『あーそんな邪魔くさい客には「おらん」言うとけ』
と言われてんだろうな。
Upして良いというので社名は実名でUpしました。
やりとりの文言、細かい部分多少は違っているかも知れないけど
内容的には全く演出を加えていなし、総て本日あった事実です。
って又プリンター使えないんですけどー!!