意味がわかると怖い話１１６１ 「ラジオ」

俺は今日、留守番で家に一人だ・・・今夜も熱帯夜か？
ノドがやけに乾く日だ、すぐ水が飲める居間で過ごす事にした。

部屋が静か過ぎるので、気晴らしにヘッドホンでラジオを聞くものの
やがてウトウトとして俺はソファーの上で眠ってしまった。

２時間くらい経ったろうか。
みみもとで突然「こらっ！」と低い声がした。
死ぬほどびっくりして飛び起きる。

ラジオの音か？　誰も居ない。着ていたＴシャツが汗でびっしょり
濡れてしまった。　気がつくとヘッドホンからの音がない。

おかしいな・・・ラジオはついているのに。

ん？　ヘッドホンのコードを辿っていくと・・・

なんだ、プラグがはずれていただけか。
蛾が蛍光灯の周りを飛び回っている。

いつもどおり静かな夜だ。
留守番してると心細くなるものだ、今日はもう寝よう。

《解説編》意味がわかると怖い話１１６０ 「３人組」

『３人はバラバラ』

文字通り『バラバラ』
つまり「バラバラ死体」となった。
よって
『その日から３人は家にも帰って来なくなりました。』

犯人はカミナリおじさんか？！

〔阪神タイガース〕“ポスト球児”松田遼馬、一軍デビュー！

若い秋山が先発なのに、
何故キャッチャーは藤井じゃなく清水だったのか？
それは藤井はどこかで休ませたい、日高もいない、
明日は特別扱いのゴールデンルーキー藤浪晋太郎である。
よって今日休ませて、「サンデー晋太郎」に向けて万全を期するしかない。

ただ、その分「ポスト球児」と我々ファンだけが期待する松田遼馬が遂に一軍デビュー！
本当は今後、勝ちゲーム、競ったゲームでも経験を積ませて大きく育てて欲しいところだけど
今の和田幇間監督にそれを期待しても無理であろう。
「星奈々問題」という爆弾を抱え、今シーズンは「優勝」以外許されない身の上、
とてもとても来シーズン以降の、「選手を育てる」余裕なんぞ無い。

それに秋山はドラ４、松田はドラ５、
どちらもフロント内に後ろ盾がない、
つまり和田幇間にとって「配慮する」存在が無いのである。

後、久々に今成が実戦でキャッチャーを務めた。
これまた「配慮すべきフロントが存在する」福留の実戦復帰を見据えての起用
と考えるべきなのであろうか？

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大阪証券取引所、１３４年の株式売買の歴史に幕。「北浜」最期の日。

この「大阪第１部」「大阪第２部」の株式欄もこれが最後。
１３４年間続いた大阪の「現物株取引」は昨日幕を降ろした。

思えば、きっどさんが証券マンになった頃、
まだ日本には９箇所も証券取引所が存在した。
東京・大阪の他、名古屋・福岡・札幌・広島・神戸・京都・新潟
今残っているのは、東京・名古屋・福岡・札幌だけ、
それも東京以外で単独上場している銘柄は数える程だ。



先日、見学に行った時の様子を紹介したが
現在、日本の証券取引所では既に「場立ち」は存在せず、すべて「システム銘柄」であり、
最早「証券取引所」は「サーバーの設置場所」でしかない。
ましてや今年１月に大証は、東証に「事実上の吸収合併」された。
（でも体面を繕う為に、形式的な存続会社は大阪証券取引所）
正直もう「いらない」のである。

今後。大証はデリバティブ専門市場となる。
将来を考えると、有望なのはデリバティブ（金融派生商品）の方かも知れない。
ただ指数を算出するには絶対「現物株売買」が必要である事を忘れてはいけない。
如何に出来高が膨れ上がろうとも、デリバティブなんぞ所詮、現物株の寄生虫でしかないのである。

バブル前に近畿に本社を置く証券会社５１社あったのが、現在では２１社
証券マンも約３万人から約１万人にまで減少したと言われている。

それ以前に、大阪発祥の大起業も殆どが本社機能を東京に移している。



２０１３年７月１２日
「北浜」
が消えた。