《解説編》意味がわかると怖い話１９００ 「二重人格」

邪魔してくる人格の方が薬を飲んでしまい、
本来の語り手の人格が消えてしまった。

〔阪神タイガース〕上本長期離脱確定的の中、福留を今日休ませた意味

上本は左上前腸骨棘亀裂骨折で長期離脱は確定的。
大和は攻走守に渡って良く穴を埋めているとは言え、
上本にあって大和に無い決定的な物が
「一発」
大和はプロ７年間でホームランたった１本だからな～
相手投手にとって「怖さが無い」なんて言われてますな。

そんな一発を期待できる上本の長期離脱が判明した日に
チーム本塁打王の福留の「吉例！スタメン休み」の日を持ってきたのは何故か？

今日のサンテレビボックス席の解説者・中田良弘さんが言う通り
目先の勝利を考えたら今日じゃ無かったのかも知れない。

ただ日経新聞で連載してる権藤博が先日の
「フランキー安藤一世一代の１球の翌日は休ませるべきだった
　長いシーズンを考えた起用をすべき」
と言ってるように、負けたけど今日、吉例！スタメン休みさせた事によって
９月、１０月の本当の勝負の時にバリバリ働いてくれるのなら、意味のある１敗だったかも知れない。

全ては結果論、シーズン終わってみないと判らない。
ただ、毎年毎年、その９月１０月の大事な時に失速してきたタイガース。
リリーフ陣も含めて、この猛暑日の続く時に、なんとか休ませる事が大切かも？
その点からも、フランキー安藤、忍ちゃん、呉昇桓を使わずに済んだ！

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意味がわかると怖い話１９００ 「二重人格」

俺にはもうひとつの俺がいる。二重人格というやつだ。
もうひとつの俺はいっつも俺の邪魔をしてくる。
俺がテストの答案を書き終えると俺に答案用紙を破られる。
俺がゲームをクリアしそうなときに俺に電源を切られる。
俺が彼女とデートすると俺にとんでもない発言をされる。

我慢ならない俺は医者に聞いたところ、なんともうひとつの人格を消せる薬があるらしい。

しまった、なんで薬をもらう前に気付かなかったんだろう。
医者が注意事項を説明しているのも聞かずに俺は薬を飲んだ。

《解説編》意味がわかると怖い話１８９９ 「剣と魔法の世界」

最後の1人になるまで殺し合いをするような幻覚剤がまかれていた。

幻覚剤は壁の穴から霧状に撒かれているので気づかれにくくなってる。
呆然としたまま生き残りは外に出て、初めて正気に返るので皆発狂した。
ちなみにリィナが一人で行く気になったのは「どう思うかね？」と聞かれたとき
「何で協力しあっている人たちが出てくるときは一人なのか？」と思い
一人で行ったらどうなるか？と考えた。
魔術師は高齢なので若い自分が行けばいい、と。
何故、誰も一人で行くことに気づかなかったかは、
「危険な洞窟だ」と言われていたので
「一人で行けば尚危ない」と言う考えに陥った為。