レベルが2ランクは違うパ・リーグ相手の交流戦で、
最後の最後まで最高勝率を競った
「セ界唯一のパ・リーグ級」広島東洋相手とは言え、
なんぼなんでもメッセの打たれ方がおかしい。
こりゃあサインか癖を盗まれたっぽい。
何せ外野のラバーに打球を隠す箇所を用意するような球団やからな。
そんな、実はウチが外野ラバーを壊したかも知れない話は置いといて、
金本電力が自らの色を出したいが為に無理やりドラ1指名した
大山悠輔
がプロ初打席。
散々粘った末に空振りの三振。
まあそれは良いとして、その後ベンチで何をニヤニヤしてんねん!
チームは劣勢、それも一方的にやられて、
打たれたエースに代わって代打に立ったの三振なのに、
何をニヤニヤしてんねん!
あかんかったか。
「何か重大な事が起きている」
と昨夜の11時ころからマスメディアが動き出したらしい。
それで家に押しかけてたって事か。
市川海老蔵のブログを見ると21時頃に家に帰って来た時は普通の様子だったので、
って書いていたら、海老蔵のアメブロが表示されなくなってしまった。
単純に「アクセスが集中してサーバーダウン」でもなさそう。
その海老蔵は今日も舞台を二度勤めると言う。
役者やスポーツ選手は親の死に目に会えない。
って風潮はイマドキどうかと思う。
亡くなったのが、海老蔵が帰って自宅に居る時だから最期は見とれたけど、
これ若し、現時点で危篤状態になってたらどうしてたんやろ。
今日も、海老蔵が休むと多くの人に迷惑をかけるかも知れないけど、
それはそれで仕方が無い事、
ひょっとして小林麻央が望んだ事かも知れないけど、
それでも傍に居てあげて欲しい、と勝手にきっどさんは思うけどな。
それに「忌引き」って言葉の本当の意味を御存知だろうか?
「肉親が亡くなって、お葬式等で忙しいだろうから会社休んでも良いよ」
てな会社からの配慮だと思っている方が大半だと思うけど、元々の意味は
「神道では死は穢れである。肉親が亡くなった者はその者の穢れてるから、会社に来て穢れを移すな」
と言う、現代のインフルエンザに罹ったら会社を休め、に近いのである。
歌舞伎は直接神道の流れの中にあるものではないけど、
日本古来の伝統芸能であるなら、忌引きの精神は色濃く残っている筈で、
なら、肉親が亡くなった者を舞台に上げるのは、
なんて理由をつけて、早く家に、麻央さんの元に帰ってあげて。
舞台はまた出来る。
歳はいってたが好みの顔をしている。
尾けていたら、案の定、女は死角になりやすい調理器具売り場で商品を手提げ袋に入れた。
「ちょっと事務所まで来てくれますか」
店の外に出た女に声をかけた。
狭い空間に二人きりという状況は、興奮した。
かつてならお構い無しに押し倒していた。
少しでも抑えがきくようになったということは、年少暮らしも無駄ではなかったらしい。
「何ですか、これは」
手提げ袋にはやはり商品が入っていた。
俯いていた女の目の前にそれを置いた。
「こんなもの盗って、どうするつもりなんですか!?」
震える声がした。
「え?何?」
「娘の無念を晴らすためです」
女は静かに立ち上がった。