しっとう?岩田亜矢那

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玄関の鍵が勝手にかかって、閉め出された!

2018年03月01日 14時46分23秒 | ブログ
灯油缶を取りに庭に出て戻ろうとしたら、玄関の鍵が勝手にかかって開かない。
家の中には誰も居ないと言うのに。

三七日で親戚の人と、散々陰口叩いていたので、亡き母が怒って閉め出してのかも知れないなー。

スマホがポケットに入っていたので検索して「迅速15分以内」との売り文句しているとこに電話しても、
「1時間程度」
たぶん本当はもっと待たされそう。
今日は幾分暖かいとは言え、灯油缶を取りに行く格好では風邪をぶり返す。

で、八尾駅前の鍵屋さんに電話したら「20分くらいで」

ここで困ったら事は、住所を明記した身分証を持っていない、って事。
そら灯油缶を取りに行くのにわざわざ免許証を携帯しないわな。
さっきフリーダイヤルした業者は「警察を立ち会い」とか大仰な事言ってたけど、この業者さんは「お隣さんに声をかけてもうて」僕と判ればオッケーと。

中途半端に回ってた錠前が、何かの加減で完全に回りきってしまったよう。
どうやって開けたかは防犯上書けないけど、意図も簡単な方法、5分もかかってない。

出張費込みとは言え、これて1万800円かぁー。
さっきの業者、HP上は5000円、それが電話では8000円~、たぶん実際来たらもっとぼったくられてただろうし、こちらの「カギの救急車近鉄八尾駅店」は電話口で10000円~15000円と説明があり、そよ安い方やったしな。
なにより直ぐ来てくれはったし。

春の嵐 桜は散り、梅は落ちる

2018年03月01日 10時12分37秒 | 歳時記
せっかく満開を迎えた庭の白梅だったけど、
今朝の春の嵐で結構散っちゃったなぁ。

でも、これはこれでお花畑みたいで綺麗かな。

「桜は散り、梅は落ちる」なんて言う。

普段は茶色く縮んでしまってから梅の花は落ちるので、
桜と違って散り際が物悲しいんだけど、
春の嵐が、
我が家の白梅のラストにちょっとした演出をしてくれたよう。

もう直ぐ、おじゅっさん(住職さま)がきゃはる。
三七日の用意しなきゃ。

意味がわかると怖い話2634 「扉」

2018年03月01日 08時39分22秒 | 意味がわかると怖いコピペ
オカルト好きの友人から、こんな話を聞いた。

『友達の友達から聞いた都市伝説なんだけどな?

 自宅の玄関前で今から言う呪文を三度唱えて扉をくぐると、この世界とは全くの真逆なパラレルワールドに飛ばされてしまうらしいんだよ。

 そして、向こうの同じ場所に住んでいた住人がこっちの世界にやってきて、すり替わってしまうんだと。

 どうだ、面白そうな話だろ?』

俺はその時、こんな馬鹿げた話をひどく真剣に聞いていた。

今の平穏で変わり映えしない生活に、俺は嫌気がさしていた。

何でもいいから、非日常的な刺激が欲しかった。

そんな時に偶然舞い込んだのが、この都市伝説だったというだけだ。

とにかく現状が変わるのであれば、オカルトだって構いやしない。

そんな気持ちだったのだ。

友人から聞かせてもらった呪文を、忘れないように何度も頭の中で復唱しながら家路を急いだ。

家に着くと、玄関前に一切飾り付けのない、子供の背丈ほどの雪だるまが立っていた。

朝出る時は無かったはずだが……まぁ今は後回しだ。

俺は玄関扉の正面に立ち、珍妙な呪文を声に出して三度唱えた。

はたから見たら、気でも狂ったのかと思われるだろうな。

さて、言われた通りに呪文を唱えたが……扉は特に変わった様子もない。

早歩きして汗をかいたため、吹き付ける寒風が身を刺す。

とにかく中に入ろう。

普段と全く変わらない様子・重さの扉を、俺はくぐり抜けた……






玄関扉を閉め、周囲を見回す。

狭い玄関、フローリングの廊下、その奥に見えるリビングに繋がるドア……

間違いなく、俺の家だ。

では俺自身に何か変化があったのか?

そう思ったが、どこにも変わった箇所は見られない。

なんだ、あの都市伝説はガセだったのか。

とはいえ、心の隅で「ガセで良かった」と感じている自分もいる。

と、外から雨の降ってくる音が聞こえてきた。

普段通りに帰っていたら濡れてたかもしれないな、危ない危ない。

それにしても、ひどい湿気だな……

とりあえず除湿機と冷房付けるか。