しっとう?岩田亜矢那

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台風21号被害状況  自宅の塀が崩壊した!鉄道の明日の運行状況は?

2018年09月04日 19時23分28秒 | 社会問題


まだ風が強くて、雨は降ってるけど、家の様子が心配なので、避難所から帰ってきたら。



塀が崩壊してた。

でも、まあこの程度で済んで良かったよ。
避難所の体育館からみた風景から、もう家自体が飛び去ってるかと覚悟したもんな。

避難所にはテレビがなかったので、帰ってきて視てるけど、
えらい事になっとんな。

直撃した神戸より、むしろ大阪と京都。
進行速度の速い風台風は危険半円が本当にヤバイ。
ここでも散々書いてきたけど、
遥かにその予想を超えたね。

明日は電車動くかなぁ?

台風21号、八尾市の避難勧告に従って避難所へ

2018年09月04日 12時21分51秒 | ブログ
家が古くてこの台風には耐えられへんかも知れないので、
やるだけの事はやって、電気のブレーカー落として、
八尾市の避難勧告に従い避難所へ



付近の公立小中校だから八尾小学校の筈なんだけど、
閉まっとるぞ



表に回ったら開いてた、
でも、ここから体育館は遠いねんなー。
びちょびちょになってもた。



がらーん。
きっどさんの他には3家族のみ。
水と毛布をくれはった、
有難う八尾市。

って言ってる間に体育館の中でもわかるくらいの大雨になってきたー!

意味がわかると怖い話2728 「愛情・黒腹の庭のアリス」

2018年09月04日 08時34分23秒 | 意味がわかると怖いコピペ
真由美『すごく楽しかったね。』

俺『そうだね、真由と一緒だったから、かな。』

真由美『え……。』



社会人になり、仕事一筋だった俺にも、ようやく彼女が出来た。
相手の女性は同じ職場で働く同僚の女性。

今日は彼女と遊園地に行ってきた。
久しぶりのデートで少し緊張していたこともあり、一日があっという間に過ぎていった。


普段は車を使用するのだが、今日は、敢えて電車で行くことにした。
彼女と歩くこともデートの内だから。

駅までの道を歩いていると、街灯の無い道へと来てしまった。

行きは明るく、木々の緑が太陽の光に反射して眩しい程だったが、この時間になると雰囲気は一変し、薄気味悪さしか感じない。

彼女が無意識の内に俺の手を強く握って来る。
俺も明るく振る舞いながら、彼女の手を握る。

トンネルの明かりが見えた。

薄暗い道を歩くよりは、明るいトンネル内を歩いた方がいいと考えた俺は、トンネルの方へと彼女を誘導した。


……この判断が間違っていたんだ………。


長いトンネルに入ると、二人の声も反響し、彼女もいつもの明るさを取り戻した。

トンネルの中程に、白のワンボックスが停まっていたが、話に夢中だった俺と彼女は特に気にも止めていなかった。

ワンボックスの脇を通り過ぎようとした時だった。

俺達二人の背後から、人が近付いてくる気配を感じた時には、既に俺と彼女の顔には布が押し当てられていた。

ラベンダーに似た香りと、薄れゆく意識の中で俺が聞いたのは、彼女のもがく声と、背後からの笑い声だった。



『ふふふふ。』






俺は目を覚ました。

辺りを見回す。


…手術室だろうか。
薬品の匂いとベッドが置かれているのが分かる。
ベッドの両脇には医療器具が置かれている台があった。

そうだ、彼女は……?

薄暗い部屋の中、彼女の姿を捜す……。

いた。
俺の真向かいの壁に、彼女が居た。
……鎖で両手を上げた状態のまま固定された彼女は、うなだれたままだ。


俺『真由っ!』


俺の呼び掛けで、意識を取り戻した彼女はうなだれていた顔を上げた。


真由美『純くん…、あれ、これ、…何……、何!?』


真由美も、俺の状態と自分の状態を確認し、訳も分からない現状を取り敢えずは把握したようだ。

一体、これは…何だ…?


それまで暗かった室内に電気が点く。

…いつからそこに居たのか、部屋の奥にある椅子の背に両腕を置き、こちらを見ている黒のパーカーを着た人間が座っていた。


『ふふふ。お・は・よう。』


声からして、女であることが分かる。
フードを目深に被っている為、顔が分からない。


俺『…誰だ、お前!お前の仕業なのか?』


俺は、椅子の背に両腕を置いて座る女に問い掛けた。


女『ふふふ。デートは楽しかった?斎藤純一くん、中山真由美ちゃん。』

俺『なっ……、何で俺達の名前知ってんだよ?』

女『ふふふ。』


女が椅子から立ち上がり、被っていたフードをまくりあげた。

年齢は同じくらい…か?
フードをまくった女は、正直、真由美よりも綺麗な顔立ちをしていた。


真由美『あなた…誰?』


真由美の問い掛けに、パーカーを着た女が答える。


女『アリス。私は、アリス。』

俺『…は?…そんなことより、……この鎖、これは何の真似だ。』

アリス『ふふふ。アリスの質問に答えたら、あなた達をここから解放してあげる。』


そう言うと、アリスと名乗る女はこちらに近付き、ベッドの上に腰掛けた。

すらっとしたジーンズの良く似合う長い足を組み、手を弄りながらアリスは話始めた。


アリス『ねぇ、愛って、何なのかな。』


俺達の顔を見ようとはせず、ただ手を弄りながら、アリスは話だした。


アリス『純くんは、愛って何だと思う?』


アリスが俺に問い掛ける。


俺『は?……その人の為なら、何だって出来ると思う感情じゃないのか?』


俺は思ったことを言った。


アリス『ふぅん、じゃあ真由美ちゃんは?』


今度は真由美にアリスは問い掛けた。


真由美『…純くんと同じよ……。』

アリス『へぇ。じゃあさ、愛してる人の為に、自分の命を捨てること、出来る?』


こいつは、何を言っているんだ………。


俺『ああ。その人が助かるんなら、命なんていらない。』

アリス『真由美ちゃんは?』

真由美『……私は…、どれだけ愛していても、最終的には自分の命が一番だと思う……。私は、自分の命を捨てること、出来ない………。』

アリス『ふふふ。だって、純くん。』

俺『………。』


確かに、真由美の言っていることも間違いでは無い。


俺『……、だから、何だよ、それがどうした。』

アリス『アリスが、真由美ちゃんを殺そうとしたら、純くん、どうする?』


アリスは先程から自分の手を弄りながら、顔を合わそうとせずにさらりと怖いことを言った。


俺『……真由に指一本触れてみろ、ただじゃおかない。』

アリス『両手、両足、固定されてるよ?』

俺『鎖ごとひきちぎる!』

アリス『無理だよ。へぇ、そんな感情、あったんだね。』


ようやくアリスが自分の手から俺にと顔を向けた。
その顔には、どことなく見覚えがあるような、無いような……。

それまでベッドに腰掛けていたアリスが立ち上がり、医療器具の置かれている台の前で立ち止まった。

アリスがカチャカチャと音を立てながら、一本のメスを手に取る。


俺『おい、何してるんだ?』

アリス『んー?ちょっと、ね。これでいいかな?』



アリスはメスを自分の左手の甲に当てると、躊躇(ためら)いもなくメスを手前に引いた……。

そして、手の甲から流れている血を俺達に見せてきた。


アリス『ほら、見て。血が出てる。ふふふ、キレイでしょ?』

俺『狂ってる…。』

アリス『え?なーに?』

俺『…いや、何でもない……。』

アリス『真由美ちゃんにも近くで見せてあげるね。』


そう言うと、メスを持ったアリスは真由美へと近付いた。


俺『おいっ、真由に変なことするんじゃねぇぞっ!』

アリス『変なことって、例えば、こんなこと?』


アリスはメスを振り上げ、両手が上がったままの真由美の右腕へと振り下ろした。


真由美『いやぁあぁーーっ!』

俺『真由ーーーっ!!』


真由美の腕から血が流れる……。

アリス『ねぇ、キレイでしょ?血の色って凄くキレイだよね。』

真由美『い、痛い、痛い……。』

アリス『痛いんだ。じゃあ、純くんにも見せてあげようね。』


そう言うと、アリスは俺の方へと近付いてきた。


アリス『純くんの血の色は、どんな色なんだろう。真由美ちゃんも見たいよねー?』

真由美『嫌っ、見たくないっ!!』

アリス『ふふふ。アリスが見たいの。』


アリスが俺に近付く…。


俺『おい、やめろ、やめろっ!!』

アリス『じっとしないと、目、刺すよ。』


こいつには感情が無いのか……、無表情のまま、アリスはメスを俺の目の前に掲げた。


俺『やめろ…。』

アリス『ふふふ、やめない。』


アリスが俺の左腕にメスを当てる。

そこで一旦アリスの動きが止まった。


アリス『手首の方がいいかな?』

俺『っ!!ば、馬鹿言ってんじゃねぇっ!そんなことしたら、死んじまうだろ!!』

アリス『じゃあ、真由美ちゃんの手首にしようか?』

真由美『…えっ………。』

俺『……なっ…。』

アリス『愛してる人の為なら命なんていらないんだよね?純くん。』


……言った、たしかに、さっき俺はそう言った…
でも……


俺『死にたくない…。』

アリス『あれぇ?言ってること違うよ。じゃあ真由美ちゃんにする?』

俺『真由に手を出すな…。』

アリス『それ、矛盾って言うんだよ。真由美ちゃんは、どうする?純くんか自分、どちらを切って欲しーい?』


アリスが向かいの真由美に問い掛ける。


真由美『……私は、死にたくない……、切られたくない……。』


……真由美は言った。


アリス『だって、純くん。じゃあ、切るね。』

俺『ま、待てっ、やめ』


アリスはメスを俺の左手首に当てると、躊躇(ためら)いも無くそのメスの刃を手前へと引いた………。


動脈が切れたのが分かった


俺『あぁあああぁーーーっ!!!!』

真由美『じゅ、純くーーーんっ!!!!』

アリス『ふふふふっ。キレイ……。』


俺の左手首から吹き出す血が、アリスの色白の顔を染め上げる……


俺『……真由………』

真由美『純くん、嫌っ………』


真由美が俺を見て涙を流しているのが見えた

……そして……俺の意識……は………無く…な………………





アリス『純くん、動かなくなっちゃったね。』


アリスが私に近付く…。


私『嫌っ!!来ないでっ!!』

アリス『ふふふ。あなたは昔から変わってない。自分さえ良ければそれでいいって。自分は殺されないとでも思ってた?中山………たしか前は、谷沢、だっけ?谷沢真由美ちゃん。』

私『っ!!…あなた』


アリスの持つメスが、私の右手首に当てられた。


私『いやぁあぁあーーーーっ!!!!』




アリス『ふふふふ。』

意味がわかると怖い話2727 「金曜日のアリス~黒腹の庭のアリス」

2018年09月04日 08時33分19秒 | 意味がわかると怖いコピペ
木曜 PM.8:20



先日の光景が、今も思い出される。


彼女の喜んだ顔、感謝の涙、歓喜の声……。

プレゼントを受け取った彼女は、とても美しかった。


次はどの女にしようかな。


俺は、真冬の夜の街を歩いていた。
新たな彼女を探す為に。


………いた。


街を歩いていると、公園のブランコに座る一人の女性が目に止まった。

黒いパーカーを来てフードを被っているが、遠目からでも、その女性が美女の類に属することが分かる。

俺は、ブランコに座る女性に近付き、声を掛けた。


俺『やぁ。今、暇?』


女『うん。暇だよ。』


ビンゴ。
今日の彼女はこの女にしよう。


俺『もし、嫌じゃなかったら、ドライブでもしない?』


女『うん、いいよ。』


ふっ。

女は、あっさりと俺のナンパにかかった。
今まで声を掛けた女性には断られたことがない。


女を車が停めてある所まで案内する。


俺『寒いねぇ。キミ、今いくつ?』


女『ふふふ。内緒。』


フードから覗かせる顔は、アイドルに居てもおかしくないくらいの、可愛らしさと綺麗さを兼ね備えていた。

年齢など関係ない。
誘い出すことが出来れば、その時点で成功したも同然だ。


車に到着し、車に乗り込む。
助手席側のドアを開け、女を車内へと招き入れる。


バタン

車のドアを閉める。


しばしの沈黙。


俺『喉渇いてる?さっきコンビニで買ったお茶があるけど飲む?』


これを飲めば、この女は俺のモノだ。


女『いらなーい。赤いジュースがいいなぁ。』


俺『えっ……、トマトジュース、かな?』


まずい、予定が狂った。


女『うーうん。あなたの、赤いジュースが見たいの。』


俺『え?』


そう言うと、女は俺に襲いかかってきた

……!!

痛ぇっ、何だっ…?


女『ふふふふ。』


目に映ったのは、女の右手に握られていた一本の注…射器…だっ…………


女『ふふふふ。』






…………、ん…、ここは、どこだ……。


暗い室内、いや、かび臭い感じから、何処かの地下か、倉庫…か?

そして

……何だ、これ……


何の冗談か、俺の体は壁に大の字の状態で首、両腕、両足が固定されていた。

……何だよこれ…


俺『おい、誰かいるのかっ、出て来いっ!!』


暗いが、人の居る気配がそこから感じた為、中央ら辺に向かって声を出した。


『ふふふふ。おはよー。』


声の主はそう言うと、向こうから近付いてきた。

暗さに目が慣れてきた俺は、細目になり顔を確認しようとした。

……こいつは……


女『起きるの遅いよー。待ちくたびれちゃったよ。』


俺が公園で誘った、黒のパーカーを着た女がそこに居た。


俺『…おい、これは何の真似だ。お前、誰だ。』


俺は、目の前にいる女に向かい、問い掛けた。


女『ふふふ。わたしはアリス。初めまして、ホワイトラビットくん。』


女は俺にそう言った。
こいつは何を言っている……


俺『おい、この鎖を外せ。どーやって俺をここに連れてきた。』


アリス『ふふふ。鎖は、外さないよ。ここには、あなたの車で来たの。』


俺『何でこんな真似をする。ふざけてんのか?』


アリス『だ、か、ら、起きるの待ってたんでしょお?』


俺『あ?』


アリス『寝てる間に、両腕、両足無くなってたら、ホワイトラビットくんが見た時、泣くでしょ?』


……、何を……言っているん…だ……


俺『…お前、何言ってんだ……、頭おかしいのか?』


アリス『ふふふ。あなたが彼女達にしたことでしょ?』


俺『な……、』


何で……こいつ……知ってるんだ……


アリス『皆、痛いよ、痛いよ、ってアリスに言うの。アリスには聴こえるの。』


俺『ば、馬鹿言ってんじゃねぇ、そんなこと、ありえる訳ねーだろがっ!!』


内心、俺は目の前にいる女に恐怖していた。


アリス『生きたまま土に埋めるのって、どんな気持ちかな?』


!!


俺『……何で、知ってるんだよ……』


アリス『ふふふ。さぁ。』


無邪気に笑う顔は、心の底から笑っているという感じだ。
決して、作り笑顔ではないことが分かる……。


アリス『ねぇ、ホワイトラビットくん。あなたのお名前は?』


アリスと名乗る女は俺に聞いてきた。


俺『何でお前なんかに言わないといけな』


アリス『お名前は?今すぐ死ぬ?』


………。


俺の喉元には、暗くても分かる、ひんやりとした感触…。

ナイフ、か…。

…温かいモノが首を伝っていることが分かる……。


俺『……あきら、だ。』


喉元から冷たい感触が離れる……。


アリス『あきらくん、かぁ。よろしくね、あきらくん。』


ガシャンッ、カンッ……


満面の笑顔で、アリスがナイフを床に落とす。


俺『俺に何の用だ…』


アリス『一緒に遊ぼう。』


はっ?遊ぶだと?
何考えてるんだこいつ。


俺『嫌だ、……って言ったら?』


アリスはその場にしゃがみ込み、ナイフを拾う。

ナイフを俺の目の前に掲げながら


アリス『今すぐ死ぬ?』


俺『わ、分かった。遊ぶ、付き合うっ!』


アリスはナイフを引っ込める。


アリス『えへへへ。じゃあ、アリスが言う言葉をマネするゲームしよう。』


そんな簡単なゲーム、か。
内心ビクついたのがアホみたいだぜ。


俺『ああ、いいぜ。その前に、この鎖、外せ。』


アリス『だから、外さないって最初に言ったでしょ。あきらくん、頭悪い。』


明らかに頭が悪いのは目の前のお前だ、と言いたかったが、そこは堪えた。


俺『早く始めろ。』


アリス『うん。じゃあ、スタートって言ってからね。』


俺『ああ。』



ゲームが開始された。



アリス『スタート。今夜のお星様はとてもキレイ。』


俺『今夜のお星様はとても綺麗…。』


アリス『皆、今でもおぼえてるよ。』


俺『皆、今でも覚えてるよ…。』

……………………。


そんなやり取りが2、30分位続いた。



いい加減ウンザリしてきた時、アリスの言葉が変化してきた。


アリス『ワタシのウデ、アシ、返して。』


俺『私の腕、足、返して……。』


ブーブーブー……

俺のケータイのアラームが0時を知らせた時だった。



アリス『わかったよ、オレのウデとアシをあげる。』


俺『分かったよ、俺の腕と足をあげる……。』


アリス『はーい、ゲーム終了でーす。じゃあ、切るね。』


俺『……な、はっ!?』


アリスは、壁に立て掛けていた一本のソレを掴むと、俺の方へと近付いてきた。


生唾が喉を通過する…


俺『お、おい、手に持ってる物は、な、何だ……』


アリス『え?斧だよ?』


アリスは、さらりと言うと


アリス『じゃあ、最初は左腕から切るね。』


俺『ちょ、おいっ、待』


ダンッ!!!


斧が振り上げられたのが見えた次の瞬間、俺の左側から激しい痛みがこみ上げてきた。


俺『…っぐぅあぁぁああっ、あぁっ、あああっーー!!』


アリス『次は右腕、切るね。』


俺『……ぐ、…ま、まて、は、話を聞け!!!』


『きけっ……』


暗い空間に、俺の声が響き渡る………


アリス『え、どうしたの?』


俺『た、頼む、やめてくれ……。』


アリス『ふふふ、……じゃあ、今すぐ死ぬ?』


今度はナイフを右手に持ち、俺の喉元に押し当ててきた…


俺『…い、嫌だ、し、死にたくない………』


アリス『彼女達も、そう思ってたんだろうね。ふふふ。じゃ、右腕切るね。』


…アリスは、人、一人分の距離を取ると、斧を持ち、振り上げた……


ダンッ!!!


俺『っああああああっ、ああぁっーーー!!!』



……床には、2本の腕だったモノが転がっている…



アリス『一旦、止血するね。』


……喚く俺をよそに、アリスは俺に近付き、肘から上の部分を右側、左側とロープで締め上げた…


俺『………こ、殺して、やる……』


アリスが俺に近付き


アリス『今すぐ死ぬ?』


ナイフを喉元へと押し当てる………


俺『い、いやだ、死にたく、ない……』


…アリスが俺から離れると、またも人、一人分の距離を開けて俺と向き合った……


……既に、アリスの顔には俺の血飛沫が飛び散り、本来の色白の肌を赤へと染めていた……


アリス『じゃあ、次は右足、切るね。』


……アリスが満面の笑みで、俺に話かけていた……



俺も、あんな顔してたのかな………



ダンッ!!!





アリス『ふふふふ。え?……今すぐ死ぬ?』