「下町ロケット ゴースト」 池井戸潤著 裏切者は誰？！

現在放送中の「下町ロケット」新シリーズの原作本、
と言うかドラマの為に書き下ろされた小説。

ドラマ前シリーズの原作となった
「下町ロケット」
と
「下町ロケット　ガウディ計画」
は全く別の話。
いや、これもドラマプロデューサーさら「原作足らないから」と懇願されて続編を書いたと言ってたな。

今回の
「ゴースト」
と、この後の
「ヤタガラス」
は完全に2冊でひとつの話、
「ゴースト」が前編、「ヤタガラス」が後編である。

って事で早く続きが読みたいので、本屋さんで「下町ロケット　ヤタガラス」を買って来よう！

《解説編》意味がわかると怖い話２７５１ 「布団」

『さっき布団に入ってたからまだ温かい
ぐっすり眠れる。』

さっき布団に入ってたのは誰？
部屋に潜むストーカー？

って言いたいけど



意味がわかると怖い話２３５４　「布団」

には

『わたしね、一人暮らししてるの。
だから節約のために
暖房器具は使わないんだー。 』

と言う前提があったからこそ

語り手は暖房器具は使っていない。
よって布団の中に電気アンカも入っていない。

と言う事は布団は自らの体温でしか温まらないので、
『今日も帰ってきて速攻布団に入った。 』
直ぐ温かい筈が無い。

つまり直前まで誰かが部屋にいて布団に包まっていた。
いや現在も部屋の中にいる可能性が高い。

と言える。

今回のコピペでは
外は寒く、２５分間部屋を留守にしたけど、
その間、
「部屋の暖房を入れたままにしていた、更に布団の中に電気アンカや電気毛布を使っている」
可能性がある。

だから最後の２行は、
単純に帰って来た後の為に暖房をつけっぱにコンビニ行ってたのかも？