20系特急寝台客車のKATOから発売されていない形式を補完するため、トラムウェイのカニ22、ナロネ22、ナハ、ナハフを購入。カニ22を買い漏らしていたが、ようやくヤフオクで入手できた。特定編成は意識していない。
トラムの連結器のままではKATO客車と併結できないため、色々試行錯誤していた。編成端の連結器はKDに換装するだけの簡単なお仕事だが。
編成内の連結器は、試行錯誤の結果、KATO20系の伸縮連結器パーツにIMON密自連を組み込んだものを装着。IMON密自連は「HO」なので一回り小さいが、KATO密自連とも連結可能。
KATO20系伸縮連結器パーツは、汚物タンクの有無各2個入りで売っているが、汚物タンク有の方は台車とガッツリ干渉するので使えない(下写真の中央上下)。タンク無しのパーツも、台車の回転と干渉する突起を削った。
富ボデマン密自連もポン付け出来るが、連結器長さが不足し、KATO密自連との連結も不安定(下写真の右端)。
因みにKATOキハ80系も密自連だが、連結器パーツは取付部の寸法が異なるため使えない。
カニ22のパンタはトラム部品(下写真左)は貧相なので、富のPS16(下写真右)に換装。取付穴径は違うが間隔はぴったりなので、オリジナルの碍子に真鍮線を植えて、固定爪を切った富パンタを載せて接着。
トラムは冷却器のファンの表現がこれまた貧相なので考え中。KATOのをコピーして装着するか?