ポジフィルムで最初に撮った写真から、もう数点。
地元の東海道線と名鉄蒲郡線の並走区間で。当時の蒲郡線のヌシ3500系。たまにパノラマ特急や5500系の急行が来ていたと思う。この辺り、高架化されて全く変わってしまったが、当時は人家も疎らで、線路際に簡単に近付けた。カーブの先が名鉄の蒲郡競艇場前駅で、国鉄の駅は無かった。
荷物列車。大動脈の東海道本線でも、木の電柱がかなり残っていた。
165系の快速(?)。今でこそ特別快速、新快速が頻繁に走っているが、当時は快速がほぼ毎時1本、普通が毎時1~2本で、貨物列車の方が多かったと思う。快速に117系が投入されていたが、6両で座席定員が少ないためか、蒲郡からでは座れないことが多く、165系を選んで利用していた。