以前ヤホオクでポチッた車両。名鉄の往年の名車いもむし。更新後のザク目もスマートだが、原形の三枚窓も印象的。
名鉄時代に存在しなかった塗り分けで、前所有者が自由形として塗装した様だが、どこかで見た色と思ったら、大井川鉄道の電車にクリソツなことに気付いた。台車もD-14からDT21?に換装されて近代化されている。
前所有者は、多分、車体更新前に大井川に転属した想定で仕上げたのだろう。その意図を汲んで、塗り替えずにそのまま営業投入。
しかし、クラブの運転会で走らせてみたら、パワトラから異音が発生し休車に。駆動軸のピニオンが割れていたので、これまたヤホオクで落とした中古パワトラに換装し、無事復活。ついでに電球の前灯をLED化しておいた。