イタリア料理

ルニジャーナ(Lunigiana))地方ののパスタ、テスタローリ

テスタローリ(Testaroli)は、トスカーナ州とリグーリア州の境界のルニジャーナ地方のパスタです。このパスタは、古代ローマ時代から食べられている、イタリアでも最も古いパスタと言われているそうです。少し変わったパスタで、少し厚めのクレープの様に焼き、切ったパスタを、茹でてソースに絡めます。
今回は、定番のバジルペーストで作りました。

小麦粉と水、塩を混ぜて、クレープ状の生地を作ります。

プライパンに、生地を3㎜程の厚さになるように広げ、ホットケーキの様に、表面がぷくぷくしてきたら、裏返して、しばらく焼きます。
オリジナルの作り方では、浅い蓋付きの鋳物の鍋で焼くそうです。それ以前は、蓋つきの陶器の鍋に、熱い炭火をかけて焼いていたそうです。




焼きあがったテスタローリ。



テスタローリを冷まして、4-5㎝のひし形に切ります。

熱湯に塩を加え、テスタローリを茹でます。パスタが浮かび上がってきたら、パスタを取り出します。


バジルペーストを入れたボウルに、茹であがったパスタを入れて、よく混ぜます。






お皿に盛って出来上がりです。ふわふわで少しもっちりした感触の美味しいパスタです。


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コメント一覧

subasio
ケーブ様へ
おはようございます。返信ありがとうございます。うまく出来ます様に!
ケーブ
(^▽^)
https://blog.goo.ne.jp/cave5339
分量ありがとうございます♪
作ってみます!
subasio
ケーブ様へ
おはようございます。焼く、茹でるのダブルです。ボウルに小麦粉100g、水150cc、塩をひとつまみ入れて、よくかき混ぜて、生地をしばらく休ませて、焼いてみてください。トマトソースでも美味しいと思います。ソースとパスタをよく絡めることで、表面に出来た気泡の中に、ソースが入って美味しくなります。少し不思議な食感の面白いパスタです。
ケーブ
ほぉ!
https://blog.goo.ne.jp/cave5339
焼く、茹でる。のダブル!
でも簡単に材料も少なくできていいですね!
もちもち感のあるクレープみたいかな。
やってみたいです!
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