アラカルトコースⅡの第4クールの最後のレッスン課題は『クィリング』に致しました 今はこれに水色のネコちゃんが増えて、黒の砂糖プレートに接着しています。今からお屋根風にルーバーを加えるところ。 ですが、紙のクイリングと違って、お砂糖でのクイリングはちょっと時間がかかりまーす 2時間という限られたレッスン時間内でどこまで出来るでしょうか~~~
時間がかかる割には 華麗ではないクイリング作品。どちらかと言いますと、絵柄を簡略化したお花などではカントリー調を表現しやすいですよね。 (エレガンス路線の宮本が なぜゆえにお砂糖でコンナコトを~?)とお感じの方もいらっしゃるかしらン。。。、でも、ま、レッスンですのでネ、いろんなことを致しませんと、ネ。
最初は『ピエロ』で作っていたのですよ。ちょっといつもの雰囲気を逸脱したくて でも、土曜日のレッスン時にまみこさん&れいこさんに下絵をお見せしたら「・・・・・」。 (そうよね、やっぱ、ピエロはダメよね、可愛いとも言えないし形容のしようがないわよネ。ココにお越しくださる美しいお嬢さん方の雰囲気ともちょっと違うし。。。)
それで、せめて『ネコちゃん』に変更です
そして、これが終わるとⅡの修了製作に入らなくてはなりませんので、ドレープやフィリグリーのテクニックとの組み合わせバランスがありますし。。。 修了製作ではクィリングで『葡萄』を表現するつもりです
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~で、このクィリング、Paper Quilling と言って、細長くカットした紙を特別なツールを使ってくるくると巻いていくつもパーツを作る→お花や動物などの形に仕上げる・・・というクラフトアートなのですが、その始まりは遠く15~16世紀(~17世紀と書かれたものも有り)にまで遡りまして、中世ヨーロッパの修道女が聖書などを飾っていたのが元といわれていると書き記されたものが多いのですが、貴婦人たちのティーパーティーのおあそびごとだったと書かれたものも読んだことがあります。実際にはどうだったのでしょうか・・・?
三重県でクィリング教室をなさっていらっしゃるかたのHPを見つけましたので、ご覧になってください。
チョークアートもお出来になられる、とてもパワフルな『ぶちさん』です → http://www.ys-color.com/
SugarBouquetRuri 宮本瑠璃