時間割さえ合わさなかった娘が・・・ねぇ。。。 私よりはるかに賢くなり。。。
子供は足し算、親は引き算。。。 子供はどんどん出来ることや知識が増える一方で、親の私は出来ることや記憶が減って行く一方。
子供が自分を超えてくれることがこの上ない幸せではあるけれど、やっぱりサミシイ。。。のよね。
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去る10日。 (良い卒業式よね。。。 9年間、この学校に通わせて貰って、本当に良かったのだわ。。 この光景を深く胸に刻んでおかなくちゃ) そう意識して体育館の一席に身を置きつつ、その一方で3日後に控えた公立高校入試に逸る自分を否めず。。。
・・・と言うのも、早く終わって欲しかったのですよね、高校入試 だって、毎日早く帰って来るのですもの クラブ活動があった頃は6時前後の帰宅だったのに、中三も後半になると4時前後の帰宅に。 すると、必然的に夕飯の支度も前倒しになりますでしょ、ですので 3時頃から夕飯を作っていましたね 他にも なんだかんだと受験生を支える為の用事が多かったですし、だから、なんかこう、、、 この半年間、あまり仕事が捗らなかったのですよね (早く高校生になってクラブ活動でも何でもして遅く帰って来てちょーだい)頭にそんな思いが過ぎる一方で、(でもでも、娘の為に夕飯を急ぐしんどさも いつまでも続くことではないから。。。 求められているうちがハナ) そう思うと一日一日が大切でしたね
(ゆっくり大きくなってくれたら良いのよ。そんなに早く大きくならなくてイイノ) ずっとそう言って来たけれど、やっぱりあっという間だった15年間。。。
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去る18日。合格発表の日 自分の時はどんな風だったのか全く思い出せず、(どんな感じなのかナ)と、ふと気が向いて娘に同行。 (合格していたら、午後には保護者も招集されていることですし) みんな嬉しそうでしたね。 娘も嬉しそうでした。 (シッカシ、またまた坂道に泣かされるのネ?! あの地獄坂を毎日毎日3年間も上り下りするのka~~~ 腰の骨はダイジョウブ?)
~で、同じ中学校から19人が合格。 1.5割の人たちと同じ高校へ進学。 この数字は多い方でしょう。 でも、あとの110名余りの人とは机を並べることはもう無い(あるとしても、当分は無い)のだと実感したのは《ようやく 今》。
9年間通ったあの学校を本当に卒業したのだと実感したのは《ようやく 今》。
ようやく 卒業を実感。。。
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《ふりかえり》
僕たち滴は、これからは別々の川となって流れて行く
いろんなところを旅していろんな経験をし、やがて川は一つ繋がりの大海に出る
それぞれの川を泳ぎきった僕たちはチカラを蓄え、逞しくなっているに違いない
そんな僕たちが出会う海は きっときらきらと輝いている筈だ
世界に幸せを齎すため、世界中の海を僕たちのチカラで輝かせようではないか
僕たちはその海で また会おう
卒業式から10日も経っているし、控えてもいなかったので、文言は異なるのですが、(ごめんなさい!)、今、ふと、頭に過ぎった部分を自分の言葉で書いてしまいました。 答辞の中で私が感動した部分です。
あの学校の卒業生は、卒業してからもずっと&何年経っても、そして学年を隔ててでも、ずっとずっと助け合って、必ずどこかで力になってくれると聞きます。(頼もしいですね、たのしみですね。わたしのコトも助けてもらいたいですぅ~~~) 9年間を共にした時間がつくりだしたものすべてを大切に、10年先も20年先も、そのまたずっと先までも、 良い関係が続きますように。。。
お母さまがた? 私たちも、子供たちの同窓会について行きましょうネ これからも変わらずヨロシクお願いします
SugarBouquetRuri 宮本瑠璃