寒い間は『生姜』に凝り、今は『シナモン』に凝っています
毎朝、シナモン入りのミルクティーを飲まないと、一日が調子よく始まらない感じになってしまっています
とにかく、スパイスはカラダに良いと思っていて、(過剰摂取は問題があるそうです)、お料理にもやたら?スパイスを入れますが、飲み物はお紅茶だけでなく珈琲にも振り入れて飲んでいます。
ところが 母の日のあたり、どのお店も品切れだったのですよね。。。
「陳列に無いですけれど、奥の倉庫にも無いですか?」
尋ねてみますと、
「この頃よくそう訊かれるんです。先程もシナモンを探しておられたお客様がいらっしゃいました。何かあるんですかね?」
そうなのです、『シナモンは毛細血管の老化を遅らせる効果がある』と、TVで取り上げていたものですから、きっとそのせいネ。
毛細血管は加齢に伴い血管の外側の細胞がはがれて、40代以降から徐々に減少→血流が悪くなり→肌や寿命に影響が出るそうで(シミ・皺もそのせいだと)、しかも、一度やせ細り、無くなってしまった毛細血管は元には戻らないそうで
~で、シナモンが、その毛細血管の減少を防ぐ効果があるということなのでした。
ちょっと専門的だけど、シナモンに含まれる桂皮エキスには血管の内側と外側をつなぐTie2という分子を活性化させる血管拡張作用があって、桂皮の摂取で血液の漏れを抑制できるのだそう。
お菓子の八つ橋も良いそうですよ。
SugarBouquetRuri 宮本瑠璃