昨日、行って来ました。姫路菓子博 事前に聞き及んでいた通りの大・大・大混雑でした どうしようも無いですね~
姫路駅から会場までのタクシーの中、「みなさん、何処が良かったとおっしゃってますか~?」とワクワク尋ねるも、「帰りのお客さんを乗せた中で、今まで誰っ一人として『良かった、楽しかった』という声を聞いたことがありませんわ。みなさん、無言ですわ。ただ一組、姫路博ではなくて その隣の庭園が良かったとゆうてはったお客さんがいましたわ。それがコタエですわ」と聞かされて・・・。(やっぱり~・・・ 聞いていた通りダワ。大変なコトになりそうネ)
まず最初に入るようになっているのは「兵庫のお菓子館」。 テントの中なので無風状態。人の多さで熱気むんむん、気温上昇と蒸し暑さで息苦しくなりそうで、ご年配の方々のことが心配になりましたよ。
真っ青な空。快晴です
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
気温が上昇する中、「夢のお菓子ランド」も「テーマ館/全国工芸菓子館」も「夢のスイーツカフェ」も3時間待ち どれか一つに絞って並ぶのがやっとでは? 昨日は帽子・日傘が必要なくらいの日射。水分補給を促す度々のアナウンス。それでも救急車を何度か見ましたね。人酔いもしますしネ。みなさん、へとへとです。
そして、何時間も並んで入ったというのに、(後の人のことを考えて)立ち止まらずに進まなくてはなりません。菓子職人が何日もかけて製作なさった作品は、車窓の景色のように通り過ぎて行きます。どのようにして作ってあるのかなど、細部を確認することなんて出来ないわけです。
私たちは、『50分待ち』という『全国工芸菓子館 「和の匠館」』に並んで入って・・・、3時間待ちのツマガリさんの姫路城は諦め、有名パティシェの実演も世界3大美女をイメージしたスイーツも諦めて、お昼過ぎには会場を後にしてしまいました ホント、何しに来たのでしょうネ?何を求めて来たのかがわからなくなりました。 企画サイドにとっては黒字黒字の大成功(おそらく、ネ)。 でも、私たちに何を伝えようとした博覧会なのかがわからないものになりました
藤が綺麗だったので。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ランチに立ち寄った『イーグレ』の4階、『Mille ミレ』 このお店は良かったです 硝子張りのカウンターに席を取り、姫路城を臨みながら戴くランチは付加価値大
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
神戸大丸で開催中の『2008 洋菓子フェスタ in Kobe』、こちらの方は例年通り 好評のようですね 宮本瑠璃