『瑠璃のシュガーな時間』シュガーアート・シュガークラフト・アイシングクッキー宮本瑠璃教室(兵庫芦屋大阪)教室開講サポート

パティシェ様・フラワーデザイナー様もお越し下さる宮本瑠璃独自の大人可愛いお教室。皆様のレッスン作品のご紹介とあれこれ

食用色素のお話と昨日見たスーパーカー≪オロチ≫                           

2007年03月10日 | 文化・芸能・スポーツ

昨夜、レッスンが終わって、みなさんに『食用色素』のご案内をメールしようと思っていたのに、座ってしまった。。。ら つい、テレビを観てしまった。 

【けいこサン、ごめんなさい・・・ この後、食用色素のこと、メールしますね!】

【シュガークラフトを習いに来て下さっているみなさんへ。。。  そうなのですよね、ご自宅に色素が無いと結局おうちでは作れないってことになりますよね。ところが色素って色をたくさん揃えると結構お値段も高くなって行きます。(シュガークラフトにハマればハマるほどいろんな色が欲しくなるのですけれどね!)  私が気に入ってメインに使っているのは日本製の色素です。色のバリエーションを楽しむために英国製のedible色素も使用します。日本製のものはワンカラー1,000円程度。英国製のものは800円程度~  でしょうか。いずれにしても量が多いのですよね~。趣味でなさる方にはなかなか減らなくてモッタイナイかも知れません。もっと小分けして売られていたらよろしいのにね。~で、ウィッチクラフトさんでは『ウィッチカラー』という名前で、2.5g瓶が300円で売られています。グラム当たりで考えるとかなり割高ですが、手軽に始めるためにはこの程度の量とお値段がよろしいかも知れません。後でお奨めカラーをピックアップしてメールしますので、お家でもなさる方は一度買ってみてください】

さて、色素のお話とは全くつながりが無いのですが、『オロチ』。スゴイ名前ですね~!  昨夜、パッとテレビをつけたら強烈なデザイン画が目に飛び込み、画面の中に吸い込まれてしまった。 それは、おそろしい顔の『蛇』が車を襲うかのように乗りかかっている躍動的なデザイン画で とても衝撃的だった。 そのデザインをもとにしてつくられた車が、あまりにもイメージ通りの完成車だったので 尚更 画面にくぎ付けになってしまった。

番組名はTBSの『R30』。パーソナリティーはTOKIOの国分太一くんとV6の井ノ原快彦。over30歳をターゲットにしたオトナな番組づくりがコンセプトのよう。(人はただただ我武者羅に生きて来た20代に別れを告げて30歳になった時、『心の成人式』を迎えるのだそう。30代になって本当のおとなの世界に足を踏み入れる。そんなover30にちょっと背伸びをした世界をみせてくれる番組のようです)

昨夜のゲストはカーデザイナーの青木孝憲氏。スタジオには完成されたピカピカの車、その名も『オロチ』が登場! 真っ黒でピカピカに光り輝くボディーに今にも襲って来そうな蛇の顔を持つフェイス部分。まさしくデザイン画通り! その凄さはカーマニアならずともたまらないものだった。

私が何より惹かれたのは、最初に見せられた蛇だけのデザイン画、そのデッサン通り、イメージに全く遜色無く完成された車の出来栄えだった☆  まさしくそこにはジャ(蛇)がいて、ものすごいスピードで地を這いそうな感じがただよう。 デザインおこしから実際の完成まで6年越しだったとか。

私も、作品を作るときには必ずデザイン画を描く。まず、(こんなイメージのものをつくりたい)に始まり、次にざっくりと全体のシルエットを描き出す。そして部分部分をデザインして一枚のものに仕上げる。 今のところ、デザイン画通りに実際の作品も仕上がるのだけれど、果たしていつまでそう言っていられるのだろうか・・・。  (こんなものをつくりたい)という衝動も、限りなく生まれて来るものなのだろうか・・・ それは保証されるものではない。。。。。

青木氏が次に手掛けるものはどんなカーデザインなのかとても興味がある。

*SugarBouquetRuri* 宮本瑠璃 


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