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右上にいるのが過抱卵だった白メダカ
6/1の早朝からもう一週間以上たった。
2010/06/08 撮
マンションの60Lタライにはなるべ手を突っ込むことにしている。
これもメダカの教育的指導の一環?
て、偶然そうなったんだけど。
メダカがホテイ草に産卵しない、大磯砂利に産み付けたりする、
仕方なしにタライの中を卵探して引っ掻き回していたらそうなった。
はじめは驚いてたメダカが、今では手の回りに近寄ってくる。
人の手はワルサをしない。
それだけ覚えてくれればいい。
先日の長老白メダカが亡くなったとき、タライの中が微妙に変化した。
毎日産卵していた白メダカが過抱卵に、もう1匹の白メダカと楊貴妃が
2日くらいホテイ草の下にいた...バランスって大事。
白メダカの過抱卵に気づきながら、3日のあいだ様子見をしたアホな自分、
翌日の早朝、ふくらんだ腹回りのウロコの1ヶ所にささくれを見つけたとき、
はじかれたようにわかった。もう長くない...。
急いで白メダカをバケツに入れ、ぶくぶくを入れてフタをガムテープでとめた。
あせらずゆっくり走った本宅までの50分間...まだ生きていた。
気温が低いのが幸いして、温度だけ気をつけて、元いた睡蓮鉢に放した。
最初は睡蓮鉢の底で身じろぎもしなかったが、5分くらいたったところで
仲間たちのところへ泳ぎだした。
その日の夕方見に行ったら、お腹にたくさんの卵をつけていた。
うまく産卵できた翌日は少し太めくらいくらいに戻っていた。
その翌日も卵をつけた。もう大丈夫だ。
このとき学んだはずなのに意識の外、不用意に小メダカを投入した。
東天紅メダカ♀が翌日から産卵しなくなった。
ほかの♀は全部産卵している。
お腹まわりは若干ふとめ程度...この時点であれっ?
もう無作為に時を浪費するのはやめよう、即、本宅の睡蓮鉢に戻した。
過保護も放置もよくない。
異変を感じてなにもしないのはもっとよくない。
卵から成魚になるまで幾多の淘汰と選別をくぐりぬけ、
強い星の下で成魚になったのに...ころっと死ぬ儚さ。
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昨日の夕飯なに食べたっけ?
5分くらい考えても浮かんでこないときがある、
脳細胞は線香花火...ぽしゅぽしゅっと消えてゆく。
忘れてしまいたいことをたくさんおもいだした日に
線香花火よがんばれ。
きょうはいそがしさにまぎれる日
"柳に蛙"...ぴょんぴょん。
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