睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

屋外飼育のメダカとアクアリウム(9)テトラとNISSOの水温と稚魚の移動

2009-11-25 21:35:31 | 屋外メダカの秋

11/25夜
実家についてすぐにスポットライトを点灯、真っ先にプラ舟をのぞいたら
青メダカの稚魚が水温6.9℃のプラ舟の底で息絶えていました。

外見上は何の異変も見当たらない。
これだけ昼と夜の温度差が激しいと稚魚には辛いよな。
この画像は11/23に撮ったもの、このときに移してやればと悔いが残る。




気をとりなおして。
水草は葉をひろげ、水は透明に澄んでいる。
さっそくプラ舟から稚魚(1cm~1.3cm)10匹をテトラ水槽に移動。




テトラ水槽(9.2℃)はクリアなのに火山岩&流木の沈下水槽(7.4℃)はガラス全面が
水滴でくもってる。ここでも底面フィルターの自然な保温効果を実感しました。
ホテイ草は育成よりも屋外冬越しがメインなので根を短くカットして再投入これで完了。



この稚魚が一番小さい子
ブチorパンダもどきで体長1cm、いつもせかせかとプラ舟の表面を泳いでた。
水底にもぐったところを一度も見ていない、そんなに泳いでばかりじゃ疲れるよ。
いつも心配だった、この子が真っ先に死ぬんじゃないかと。間に合ってよかった。



上の白メダカは黒目が大きい、下はふつうの白メダカより少しショート。
もともとうちには天然の黒メダカしかいなくて、友人がくれた15匹以外の
変わりメダカも全部
戴きモノだから氏素性が分からない。

尾びれに変化があるメダカや成魚に半ダルマ・ちょっと
ヒカリが
多いことから、変わりメダカの混血が多いみたいだ。







野生的な黒メダカ、来年の春にはなまこ鉢へ



ヒメダカらしい2匹
上は体型がショートで黒目が小さい。
下は背びれ・尻びれ・尾びれの特徴から、ヒカリメダカ系のキイロメダカ?






信楽鉢にもヒメダカの小さいのが2匹いるが、異様に警戒心が強くてアミの
姿を見ただけでブロックキューブに逃げ込んでしまう。もう諦めた。
最初から水底近くをネグラに上から下まで元気に泳いでいるから大丈夫と
楽観的観測で。

だいぶねばったけど10匹全部は撮れなかった。
稚魚を撮るにはまだまだ力量不足と痛感しました。


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屋外飼育のメダカとアクアリウム(1)水槽とエーハイム他の下準備 
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/5b651f65c8d74f2e62d665a55fddeae3
屋外飼育のメダカとアクアリウム(2)テトラ6mm厚オールガラス水槽 
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/2271583d670cb74d7f95d27db24efbba
屋外飼育のメダカとアクアリウム(3)水槽にちゃちいスチール棚はNG 
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/f680e978cd2c83df35fe06aa12f3b00c
屋外飼育のメダカとアクアリウム(4)すべり止め付き水槽専用スチール台 
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/0f73ca2c8312c82f453f17a064cf3ca7
屋外飼育のメダカとアクアリウム(5)クリオンPHとモノボールろ材 
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/88fbb093f73091d2299ed546f0994348
屋外飼育のメダカとアクアリウム(6)エーハイムO/F底面フィルター設置 
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/f12d1b4713a04a254f679f8aaf3bce65
屋外飼育のメダカとアクアリウム(7) 2211+底面OFフィルター
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/63204fa15a6eecd36d6857b6af3667a0
屋外飼育のメダカとアクアリウム(8)テトラ水槽の下にNISSO60㎝ 
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/f2834562b8446348d84fa8a6cddd0b27
屋外飼育のメダカとアクアリウム(10):テトラ水槽の元気な子メダカ 
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/cabf28e9350e546881f6f6c174c7f069



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