(2015/08/23のTwitter転記)
愛猫千衣子は本日16時30分に永眠しました。
今年の春ごろから心臓肥大心筋症を患い
胸に水がたまる辛い闘病に耐えてきましたが
最後は家族に看取られ15歳の生涯を終えました。
だっこ嫌いの千衣子を、
ぼくは初めて胸に抱きしめた。
ビールを飲みながらツレと二人で通夜をしています。
長い線香の煙を朝まで絶やさぬように...。
千衣子の思い出を噛みしめながらぐいぐい飲みます。
あれから2年半が経ち今日は2018年1月25日
通夜があけた翌日、愛川聖苑で荼毘に付された千枝子は
両手の隙間から落ちる灰にまみれる小さな骨になった。
鈴つきの首輪や好きだったおもちゃと一緒に骨箱に入れた、
ここが千枝子の終の棲家。
涙がとまらない
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友人は新しいペットを飼うことを勧めるが、
ペットが先か、私が先か、彼等の最後を看取れる
自信がないのでやめておく。
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遺影は千枝子が旅立つ半年前に撮ったもの
その強い双眸が意思を宿し、
眼でモノを語る孤高の猫だった。
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