睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

なまこ鉢の黒メダカとビオトープの稚エビ、GUESTはキリギリス

2009-09-13 10:22:57 | 屋外メダカの秋
夏はおわと、そう思わせるけふの風。
昨日は雨が降ったりやんだりの肌寒い日、
水道水が生暖かく、水鉢の水は冷たかった。
夏の暑さを乗り切ったメダカたちの中に何匹か力尽きたものがいる。
2年生きたメダカ、3年半楽しませてくれたメダカ・・・みんなありがとう。

私の写真の腕前は5cmメダカの長寿と追いかけっこだった。
前に比べたら少しは生き生きとしたメダカを撮れるようになったと思う。感謝。

この黒メダカは岩と同じ色で保護色になっている。
メダカは棲む環境によって体色を換えると云うが、なまこ鉢の内側は薄い青色で褐色の
大きな火山岩と緑の水草と茶色のプラ鉢が入っている。人工飼育ではどうなんだろうね。


Canon フラッシュ使用AF 


水鉢に落ちてきた虫を食べようとしている黒メダカ
メダカの口は大きくて、目の前にあるものは何でもぱくっ。



Canon フラッシュなし manual


グリーンウオーター化していたナマコ鉢(水草鉢)がすっかり透明になった。
投げ込みフィルターとメダカのおかげ?
水草は諦めて、このまま大きい黒メダカ9匹の棲家となった。




シポ棚に置いてある流木と火山岩の60cm水槽は2個とも中が見えないほど
グリーンウオーターになっている。この中にメダカを入れたい衝動を抑えながら、
ヤゴとかげろうの幼虫も羽化が終わったと思うから、エイヤっと水を抜いてみた。
この(ヤゴ隔離)水槽がなかったら....。メダカはもっと減るんだろうな。

ビオトープのウィローモスがぼうぼうになっていた。
トリミングしようと流木ごと持ちあげたら、5mmくらいの稚エビがわらわらと飛び出して
あっというまに水草に隠れた。逃げ足が速くて、ある意味安心です。

稚エビの体長これで6ミリほど、もういっちょまえの体型している。
ビオトープのジャンボタライの側面に張り付いていた。最初はゴミかと思った。
薄く細くもやっとしている緑の藻に隠れたつもりかな。


エビはうまく撮れないな....。


砂利スコップにバッタがとまった。
キリギリスでいいのかな?、緑のグラデーションが綺麗だ。
自然界の生き物はみな琢磨ざるして美しい。



今日もこれから実家向け。
草むしりの続きと水鉢の移動とかもろもろ力仕事がある。
親黒メダカが入っていた水鉢を洗って水草を植えるのと、稚魚育成用だった青プラ箱を
片付ける。弁当屋さんから緑の発泡スチロールの箱を2個貰った。これが優れものでgood。
使い道を考えるのが今日の楽しみです。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿