水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

11月号の表紙は、後志管内美国漁場のブリ定置です。

2020-11-13 16:48:03 | 月刊水産北海道

日本海の定置網漁は秋サケからブリへ(浜益漁港・美国港)

 今秋の日本海の定置網漁業は、サケの漁獲量が石狩湾沿岸を中心に前年実績を上回り、浜益や余市、道南の江差や乙部などで大きく漁獲を伸ばした。東しゃこたん漁協美国支所では10月下旬から大謀網によるブリ漁が本格化し、1026日に今期初めて1日の漁獲量が20㌧に到達した。美国のブリ漁は11月末まで行われる。(写真・文とも鈴木)

 

 


水産北海道2020年11月号ができました!

2020-11-13 16:43:06 | 月刊水産北海道

11月は、本来は北海道漁業の盛漁期ですが、ちょっと調子が悪く、

さらに新型コロナウイルスが全国に先行して「第三波」がやって

くるなど、たいへん厳しい状況です。

しかし、「自然相手の漁業」なので、操業はストップしていません。

美味しい高級品をどんどん安く提供しております。いろんなチャン

ネルでの提供形態、方法を紹介しましたので、ご参考になれば幸い

です。


2020年11月13日(金)発行/北海道漁協系統通信第6522号

2020-11-13 16:26:13 | 系統通信

スケソウなど資源管理方針検討会(第2回)
太平系群、日本海北部系群の固定化、繰越などで議論
12月に再度検討会を開き浜の実情を反映したTACを

第61回全道漁協みな貯金運動 10月末の実績報告
「マリンちゃん定期」75億5千万円で前年より1億3千万円増

釧路西部海域毛ガニかに篭試験操業(第二期)
白糠でキロ単価1万円超える 漁獲は大主体

北見地区昆布共同値決会 全面大幅安で妥結

稚内水試と函館水試がスケソウ資源調査結果を公表
強い魚群反応 利尻・礼文島西、積丹北、奥尻半島の3地点

おうちで!道産水産物お取り寄せキャンペーン
道若手職員が道内19漁協と共同企画

令和2年度水産功績者 道内から千葉・阿部・深山の3氏

道漁連と札幌市中央卸売市場が共同企画
参加店でスピードくじ ホタテ貝柱のプレゼント

在札系統団体、コロナ対策で出勤体制などを変更

道食産協が水産加工品の製造業向け研修会
会場・ライブ配信・動画、3つの形態で受講可能

12月5日、日本水産学会が北海道支部大会

道が取締船船員(甲板員1名)を募集


網走管内秋サケ漁獲情報11月10日現在 やっと2万㌧前年比2.5%減、金額144億円で2割増

2020-11-13 16:17:45 | ニュース

 網走管内(ウトロ〜雄武漁協)の秋サケ漁獲は、やっと2万㌧の大台に乗せたが、11月上旬の増加は278㌧にとどまり、後期のヤマがない中で、低調な終漁を迎えつつある。

 網走海区漁業調整委員会によると、11月10日現在の秋サケ漁獲は616万246尾、2万559㌧、143億9,429万円とぞれぞれ前年比102%、97.5%、122.2%と10月上旬以降変化がみられない。上旬の増加分は9万1208尾、278㌧、2億2674万円となっている。平均目回りは3.25㎏、平均単価は718.3円/㎏と小型、高騰が続いている。