水産北海道ブログ

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常呂漁協の高桑組合長が退任、新組合長に川口理事、副組合長に吉田専務

2025-01-12 23:18:18 | ニュース
 川口新組合長

 常呂漁協の高桑康文代表理事組合長(77)の辞任に伴い、同漁協は9日、理事会を開いて、新代表理事組合長に川口和良理事(65)が就任した。また、堀米克宣副組合長も辞任し、後任に吉田恭専務が選任された。3月の通常総会で改めて任期満了に伴う役員改選を行う。
 川口新組合長は、故川口和夫組合長の長男で、さけ定置漁業共同経営部会長を務めていた。代表監事、理事を経て今回、代表理事組合長に就任した。
 同漁協は昨年、販売取扱高が163億円となり過去2番目の好成績をあげ、北見市に1億円を寄付した。
 また、サロマ湖養殖漁協は、高桑組合長の辞任を受け、新組合長には阿部俊彦湧別漁協代表理事組合長を選任した。

 高桑前組合長

 高桑前組合長は参事、常務を経て2007年に組合長に就任し、6期・18年務めた。この間、サロマ湖養殖漁協組合長、道漁連の代表監事、道ほたて漁業振興会会長、日本漁船保険組合北見支所運営委員長、北見管内さけ・ます増協副会長としても活躍した。



2025年(令和7年)1月10日(金)発行/北海道漁協系統通信第6846号

2025-01-12 23:17:18 | 系統通信
道水産会が2025年新年の集い
「巳年にヘビー級の水揚を」 豊漁と安全操業を祈願

令和7年度水産関係予算3千億円確保
補正と合わせ3,183億円、前年度に比べ13億円増
水産多面的機能強化、水産基盤整備などが拡充

道開発予算5,745億円と前年並み
水産基盤整備240億円、農山漁村整備88億円

札幌市中央卸売市場で初セリ式 上場数量は217㌧

サンマ水揚げ状況(12月末現在・最終)
全国4万㌧に迫り、北海道も2万㌧を突破

カネニ台丸谷とぎょれん道北食品が合併 
新生「㈱ぎょれん道北食品」発足 初代社長に大林幸造氏

水産海洋学会が第8回北海道地域研究集会(1.21)
「北海道におけるサケ資源の持続的利用に向けて」

常呂漁協 新代表理事組合長に川口和良氏(1.9)

・・・海難遺児に希望と勇気を・・・
◆横内健一さん(斜里町ウトロ)が30,000円を寄付(12.26)
◆斜里漁業振興会の馬場勝義会長が30,000円を寄付(1.7)
○ 本 社 来 訪 ○
▷1月6日(月) 年始挨拶  横山信一財務副大臣(参議院議員)