道機船連によると、2025年漁期開始から1月28日までのロシア漁業者による漁獲は34万400㌧で、極東で33万2,700㌧生産され、このうちスケソウが20万7,800㌧、ニシンが9万7,000㌧、マダラが1万2,400㌧などとなっている。
主要海域では北部海域が1万6,600㌧、バルチック海が5,000㌧、アゾフ・黒海が3,700㌧、カスピ海が4,800㌧。外国・国際協定・公海部海域では7,600㌧を漁獲した。
春季のオホーツク海抱卵スケソウ操業には61隻が着業し、スケソウを20万7,800㌧漁獲している。また、オホーツク海春季ニシン操業は1月26日までに18隻が着業し、8万9,800㌧を漁獲し、前年同期の129.5%と好調。極東全体のニシン漁獲量は9万7,000㌧。
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