水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

ロシア漁業37万㌧、極東33万㌧(1月28日) オホーツク海春季スケソウ21万㌧、ニシン9万㌧

2025-02-02 21:47:51 | ニュース
 道機船連によると、2025年漁期開始から1月28日までのロシア漁業者による漁獲は34万400㌧で、極東で33万2,700㌧生産され、このうちスケソウが20万7,800㌧、ニシンが9万7,000㌧、マダラが1万2,400㌧などとなっている。
 主要海域では北部海域が1万6,600㌧、バルチック海が5,000㌧、アゾフ・黒海が3,700㌧、カスピ海が4,800㌧。外国・国際協定・公海部海域では7,600㌧を漁獲した。
 春季のオホーツク海抱卵スケソウ操業には61隻が着業し、スケソウを20万7,800㌧漁獲している。また、オホーツク海春季ニシン操業は1月26日までに18隻が着業し、8万9,800㌧を漁獲し、前年同期の129.5%と好調。極東全体のニシン漁獲量は9万7,000㌧。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿