水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

2018年2月20日(火)発行/北海道漁協系統通信6306号

2018-02-20 16:52:39 | 系統通信

第50回記念マリンバンク推進委員全道大会
「活力ある浜を目指して  いま、そして未来へ」
浜の仲間600人超 吉幾三さんのトークと歌楽しむ

道水産業・漁村振興推進計画(第4期)
川崎会長から幡宮水産林務部長に答申を手渡す

2018日ロさけ・ます漁業交渉要請活動
漁業協力費の軽減、国に助成拡充求める

道栽培漁業推進協議会
地域における栽培漁業の取り組みを意見交換

道海面漁業利用協議会
遊漁者にも太平洋クロマグロの資源管理の理解求める

道栽培公社 平成30年増殖用のニシン採卵(北部)終了
受精卵2,640万粒確保 今春60㎜種苗200万尾を放流


2018年2月16日(金)発行/北海道漁協系統通信6305号

2018-02-16 14:55:29 | 系統通信

農林水産物・食品の輸出額が5年連続で増加
水産物は2,750億円と前年比4.2%増、一昨年並みに回復

北方四島周辺の安全操業で国に要望
ロシア側が全船を「訪船」、適切な操業確保求める

えりも地域のゼニガタアザラシ管理実施計画
29年度は137頭を捕獲、30年度も140頭を目安に

常呂漁協女性部60周年記念式典・祝賀会
永年勤続役員を表彰、次世代に受け継がれる活動を

㈱ニッコーが髙橋はるみ道知事を表敬訪問
「地方こそ省力化対策が必要」行政の協力求める

2月23日、道定置青年研究会が創立30周年記念式典


2018年2月9日(金)発行/北海道漁協系統通信第6304号

2018-02-09 15:53:40 | 系統通信

2018年第2回日本海沿岸ニシン漁獲速報(1月末日)
701㌧と前年同期の4.5倍 順調に水揚げ伸ばす

ひだか漁協 春立新荷捌所が竣工
販路拡大・輸出促進へ体制整備 ブリのブランド化着手

海防センターが平成29年度全道事務担当者研修会
海難未然防止をテーマに海保から情報提供
改正法施行 2月1日からライフジャケット着用義務化

平成30年日東製網定置技術勉強会に300人
「さしわの落とし方」「手網の吹かれ」など熱心に学ぶ

平成29年度栽培漁業推進功労者表彰
間端正志、木村正幸、稲垣満3氏選出される

14日、道漁青連が「漁師さんの出前授業」

16日、「弁天かき」お披露目レセプション

17日、道水産会が北海道漁業就業支援フェア


2018年2月号が出ます おめでとう道立漁業研修所開所20周年

2018-02-08 08:57:24 | 月刊水産北海道

首相の改革宣言 水産業はどう変わるのか?

特集1 道立漁業研修所開所20周年 新実習船竣工

特集2 29補正・30国費予算成立 漁業成長産業化に487億

特集3 漁業生産84万5千㌧ 実現可能かH39年126万㌧

特集4 30年度の「JF共済」は「改正チョコー」で普及拡大

特集5 いぶり中央・ひだか・寿都町で新施設完成

 そのほか話題満載、ご期待下さい。

 

 


日本海沿岸ニシン漁獲速報(1月末) 約700㌧で前年の4.5倍、2月のピークへ

2018-02-07 14:02:36 | ニュース

 日本海沿岸で刺し網、定置網で漁獲されるニシンは、1月12日から操業を開始、1月中に約700㌧、2月初旬には1,000㌧を超える豊漁となっている。1月中の漁獲が伸びなかった昨年とは様変わりし、主産地の厚田をはじめ序盤から5年魚、4年魚の大型ニシンが来遊し、メスも完熟状態で2月に入り一挙に産卵が進んでいる。

 道水産林務部水産振興課普及員がまとめた速報(1月末日現在)では漁獲量は701㌧と前年同期の4.5倍。石狩湾漁協が394㌧(石狩160㌧・厚田203㌧・浜益31㌧)、小樽市漁協が201㌧、余市郡漁協94㌧など石狩・後志管内に集中した。

 1月31日に道総研中央水試が厚田で実施した漁獲物調査では、大型サイズ主体、メス完熟、産卵が進行中という結果となった。魚体は28〜29㎝の4年魚が全体の8割近くを占め、産卵場水温は平年並みに下っており、余市周辺で連日、群来が観察されなど、湾内で一気に産卵が進む状況にある。

 札幌市中央市場のニシン入荷(2月5日現在)は、日本海・石狩が325㌧と前年の約4倍。価格は入荷の少なかった前年の7割程度に落ち着き、平均㎏400〜300円で取引されている