道議会平成30年第一定例会が20日、新年度予算案などを可決して閉会し、副知事ら特別職の人事を了承した。
また、道の幹部人事(4月1日発動・退職3月31日)が内示され、部長級・次長級・課長級などの顔ぶれが決まった。水産関係では、幡宮輝雄水産林務部長が続投、山口修司水産局長が胆振総合振興局長に就任し、後任の水産局長には遠藤充企画調整担当課長を昇格させる。津坂透技監は退職し、後任に金崎伸幸日高振興局副局長、山本和人水産基盤整備担当局長は道総研函館水試場長、後任には生田泰水産食品担当課長が昇格する。中田克哉根室振興局長は経済部食産業振興監に就任する。寺井稔道総研函館水試場長は退職する。