ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

いつか歌いこなす!

2016年12月09日 | ⓱ 歌謡曲など

今日カラオケに行って念願だった加藤登紀子の『愛の賛歌』を唄ったのですが

全く不本意、難し過ぎるんです。

一方、美輪明宏の『愛の賛歌』を唄ったWさんは圧巻でした。

Wさん、もしかしてステージに立ったことあるんじゃない?

でも隠してるんだよ、私たちに。

なぜ隠す?

ズバリ言いたくない理由があるからでしょう。

だから無理やり詮索などしません。

また聴かせて貰えることが一番大事だもの。

 

で、家に帰ってから

台所に立ちながら

洗い物をしながら

とにかく練習しましたよ、魂を込めて歌う歌い方。

歌に魂を込めるとか 全身全霊を傾けて歌うとかもう本当に難しいです。

 

そしたら息子が「うるさいなー」と言いながらやってきて

真矢みきなの

 真矢みきの『マルちゃん麺づくり』のマネ?」

って。

本気で 聞くんです 

ち・・・ちがうよ・・・

 

 

・・・・・歌で思いを伝えるのはホント難しい。

 

 

 

 


「銀の龍の背に乗って」

2016年07月17日 | ⓱ 歌謡曲など

この歌の中に

訳もなく息子を見てしまう。

息子の成長を願ってその姿を重ね合わせる私がいる。

大変おこがましくて、息子にとったら迷惑な話なんだろうけど。

 

この歌の「銀の龍」は、船が海を行く時に立てる波しぶきなのだそうだけど

中島みゆきの歌を槇原敬之が歌った映像を見た時に

わたしには龍が私で

主人公が息子に思えてしまったのです。

 

松谷みよ子「龍の子太郎」とも重なって、龍が母親に思えたのかな。

まあ、私の場合、龍と言うよりは龍のうろこの1枚・・ってとこかな

 

  ・・・・・・・

  急げ悲しみ 翼に変われ

  急げ傷跡 羅針盤になれ

  まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている

  

  明日僕は龍の足元へ 崖を登り呼ぶよ「さあ 行こうぜ」

 

  銀の龍の背に乗って 運んでいこう雨雲の渦を

 

 

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そして

「龍の子太郎」読みたくなって図書館から取り寄せました。

表紙や挿し絵が素敵です。

 

 

 

 

 

 

  

 


愛の賛歌

2016年07月12日 | ⓱ 歌謡曲など

「愛の賛歌」をYouTubeで聴いてびっくりした。

だって私、泣いてる

越路吹雪で泣いて加藤登紀子で更に号泣。

愛に溢れて、それでいて激しく切ない加藤登紀子。

怖いくらい胸を揺さぶる。

まだ私は何も失くしていないし、沢山持ってる幸せな今なのに、いい歌だな~で終われない。

加藤登紀子の歌詞は並々ならぬ壮絶な愛を感じる。

叫びみたいだ。

愛の喜びに浸り、なのにひどく寂しげ、曲の中で長い人生を生きているみたいに。

 

今朝もまだ余韻が残ってる。

目も腫れている。

でもまた今日も聴かずにいられないんだろうな。

 


はなきんロスと不思議なコイ

2015年10月10日 | ⓱ 歌謡曲など

昨日のはなきん、堪能しました。

制約の合間をぬって確保した5時間はあっという間に過ぎましたが

その後も脳内を流れ続ける歌の数々に身を任せ

鼻歌も高らかな高め安定の1日を送ったのでした。

フリータイムで550円。

お会計の際にも気分が高揚しました

 

てんちゃんも「祝・結婚 福山タイム」を傷心ながらやり遂げた?ことで

心に区切りがついたことでしょう。まあ、2曲だけどね

私はまだ自分のキーを探せていない前半にバービーとかロケットダイブとか歌ったのが

心残り。

完全燃焼したい歌だったのにキーを探して迷子になっちゃって~ 

気付いたら曲が終わってて もぅ~って感じ。

でもそんなこんなの末 後半の方で自分に合うキーが探せたのは収穫でした。

女性ボーカル曲は「-2」

男性ボーカル曲は「-6」

うん、次からはこれでいく。

 

 

ところで缶コーヒーBOSSの

「不思議な恋(鯉)は 女の姿をして~のいとうあさこのCMがたまらなく好きです。

曲も設定も配役もピタッとはまっている妙味。

面白くて笑いながらも なんか胸の奥をトン・・・と印されたような感じが残る。

大島弓子の「つるばらつるばら」(・・・だったかな~)あたりの作品を

初めて読んだ後のような深い余韻があります。

私はあのCMの中に無意識のうちになんらかの夢を見ているのかもしれません。

 

 


バービーボーイズも

2015年10月06日 | ⓱ 歌謡曲など

我が家の男チームの小さい方の人が極端に音を嫌ったので

私の音楽事情もここ15年ほど縮小していたわけですが、

6月だったか7月だったかにWさんと十数年ぶりにカラオケに行ったら楽しくて

なんとか家でも音楽を聴けないかな~と思って

9月に入ってからイヤホンを買ったのです。

便利ですね~

買ってよかった。

パソコンに繋いでYouTube観られるのが嬉しい毎日です。

 

そうだ、金曜日のカラオケ、フリータイムだから時間たっぷりあるな~

もう少し用意をしておこう。

 

原田真二と

小沢健二と

斉藤和義と

バービーボーイズも試してみようかな。よし。

天才たちの歌を歌うのが楽しみだ。

 

目をとじておいでよ~ ふんふんふん ふん~ 

つい鼻歌が出てしまって

小さい人に「かーちゃん、静かに」と注意ばかり受けていますが

どうかかーちゃんを止めないで。

干からびそうなこころに 潤い注ぎ中なんだからさ。

これからは毎日耕すぞー 

 

だってだって 私にはきっと厳しい冬山登山が待っている。

小さいひとが15歳の冬なんだもの

しかも素っ裸だ。

・・・・イヤだけど来るものは来る。

本人の問題だけど どう見守る?どう支える?という親の役割もあろう。

来年の春に落ち着いているかわからないけど、冬を越えないと春はこないからね。

寝雪をとかす大地のような母であるために

心の余裕を育てておこう。

天才のみなさんにガッチリ支えていただいて、

なんなら今後の肥やしにしてやるから遠慮なくこい!くらいの気持ちでいたいものです。

翻弄されるんだろうけどね

まあいいや。

その時はカラオケの頻度をあげればね。