ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

それおかしいでしょ

2019年12月06日 | ❸ ブラックハナちゃん

引越しの作業をしていると、電気屋さんがやってきた。

 

そういえば先月東電からハガキが届いていて

12月か1月に部屋の外の電力量計(メーター)の取り換え工事をしますとあったので

建物取り壊しにつき退去するから必要ありません、と電話したのだった。

 

なのに、来た。

 

今日だって断ったのに

「国の事業で、全戸取り換えないといけないことになっているのです」

と言う。

「だって明日引越しで、建物自体も取り壊すのに、なんで取り替えるの?」

と聞くと

「決まっていることなので」

と信用できない感じの笑顔で答える。

 

うち以外もう誰も住んでいませんよ、

建物なくなるのに勿体ないですよと伝えたけど

担当者は会社に指示を仰ぐこともせず、

年明けには取り壊す建物のメーターの取り換え工事を

住んでもいない他の部屋までやっていった。

 

これって誰のせいなの?

こんなムダある?

税金から? それとも電気料金に乗せてるの?


工事店は儲かるかもしれないけど、

せっかく電気の技術持ってるなら、もっとちゃんと使いなよ。

この新品のメーター、すぐに建物と一緒に壊されちゃうんだよ。

こんな詐欺みたいな仕事、気分悪いわ。

ピカピカのケースがとても可哀想。

こんなムダなモノづくりしてたら温暖化だって止まらないわ!

 

 

 

 


終わりよければ、なんですが

2019年09月30日 | ❸ ブラックハナちゃん

土曜日の喜寿のお祝いは無事開催できた。

それもこれも私の段取りがよかったからだと自負している。

(誰がやっても同じなんだけど、他にやる人もいないのだ)

 

お料理は評判通り美味しくなかった。

配膳係は愛想がないし流れ作業のように料理を出しては皿を下げていった。

でもそれは義弟一家のマナーの悪さも関係しているかもしれない。

私はこの家族と一緒に行動することが心強いこともたまーにあるけど、

恥ずかしいことも多いのだ。

そして今回はもちろん後者だ。

 

私は今回のパーティーの準備等について前もって義弟一家に手紙を書いていて、

当日色紙に貼るコメントシールを事前に渡しておいたりしたのだが

案の定ヤツらは書いて来なかった。

そうだろうと思ってペンを持参していたのでその場で書いて貰った。

借金の取り立て屋のように貼り付いて書かせたという方がふさわしいかも。

 

義父が所望した孫からの手紙も「ああ、忘れてたー」で終わりだった。

そのへんさすが義弟一家という他はない。

確信犯だ。

彼らはへとも思っていない。

 

ちなみにうちの息子はとても心のこもった手紙を書き、

義父のリクエストに快く応じて、

みんなの前で読み上げるというパフォーマンスを披露した。

読まなくていいよ、と言っておいたが 息子は「別に読んでもいいよー」と。

いいのかい!

 

義母はおおいに喜んだ。

義父も義母への手紙をしたためてきていてそれを披露した。

思った通り長い長い手紙だった。

花束も花屋さんと相談した甲斐があって素敵だった。

プレゼントもいい物を選んだと思っている。

ケーキも大きくてゴージャスで美味しかった。

 

なにより

義父の希望の店で、義母の喜ぶ顔が見られたのだから十分だと思います。

 

それから今回も

義弟一家のワルワルな甥っ子にダメ出しして参りました、我慢できなくて。

「あんたがうちの子だったらその根性を叩き直すことに容赦はしない」

と、小5相手に厳しい(しかも大人げない)ことを言ってきましたが

その程度のことでは全く効果はありませんでしたね。

 

各方面、やるべきことはやったつもりです。

それなのにおかしいんです、その夜はなぜが眠れませんでした。

おわり。

 

 

 

 


義父め

2019年09月05日 | ❸ ブラックハナちゃん

喜寿の準備、頼りにされ一任されているのだと思ったら勘違いだった。

先程 経過報告をしてわかった。

 

私が何日もかけてあれこれと調べて、

店側にもどの程度融通を効かせて貰えるか確認したりして、

ようやくここだと思って決めた店は義父の一声で覆り

別の店を取り直すよう言われた。

そこは調べた中で一番口コミ評価の低い店だった。

そう伝えても、一度思い込んだら義父の脳はもう変更できないらしい。

 

そんなわけでプレゼントも覆るし、

義母が「好きじゃないからいらないわ」と言ったケーキを

主役でもない義父が「絶対必要だ!」と言い張るし(←たぶん幸せ写真が撮りたい)、

色紙の他に、孫4人それぞれからの手紙の朗読が追加要求されるし、

食事するだけじゃつまらないから何か余興?をと言われるし、

結局私は会社でいう所の新人の総務担当だったのだ。

 

それなら最初から

「全部私が決めるから言うとおりにして下さい」

って言ってくださいよ。

あああー 時間のムダー 

余興は義父がやればいい。

 

 

 

 

 


長男の嫁だから、だよね

2019年09月04日 | ❸ ブラックハナちゃん

義母の喜寿のお祝いをすることになった。

義弟一家と10人で食事会をする。

 

お店を決めて、花を用意し、プレゼントを買って、色紙を用意する係りになった。

義父からの指名だ。

たぶん、この家族の中では私のセンスが一番イイから指名されたのだと思う。

だってみんなヒドイのよ。

だから私が託されたのだと信じている。

 

義弟一家からは少し多めに徴収してやろうと思う。

あの人たち、いつだってサービス受ける側なんだから!

 

 

 

 

 


うちの母ときたら

2019年06月24日 | ❸ ブラックハナちゃん

実家で息子が秀じい(私の父)に褒められていた。

「シロちゃんは食べた食器を必ず自分で片付けるよね」

 

当たり前じゃん、うちの息子は秀じいとは違うんだよ。

 

「食器を下げるだけじゃなくて、洗うし、しまうし、洗濯もするし、

 たたむし、ゴミも出すし、今朝は朝食を作ってくれたよ」

と言うと、母が

「それは親がそう育てたってことだよね。親の育て方がよかったってことなんでしょ。

 そういう意味じゃ私は子どもの育て方が悪かった、育て方を間違えた」

とのたまった!

 

「それは私が何もしない子だったってこと?」

と聞くと

「そういうこと」

と言った。

 

本気なのか皮肉を言ったのか私に意地悪言いたいのか知らないけど(あ、全部か)

まさかそんなこと言われるとは。

そりゃすすんではやらなかったけど、いやいやながらもやってたよー(少しは)。

・・・・って反論するのもバカらしいのでやめとこう。

 

育て方が悪かったってギャグみたい。

だって私、そこそこ有能じゃん。

あ、そうか、それは母のおかげじゃないってことか。