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ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

美味しいソース

2016年02月12日 | ❽ お煎餅

17~8年前に大宮ソニックシティの地下1階にある

埼玉県物産観光館「そぴあ」で試し買いして以来、ソースはこれです。

 

とにかく美味しい。

このソースをかけると、大抵のものが美味しくなってしまう。

ソース=スパイシー派の人にはウケないかもしれないけど

これに慣れると、他のソースを食べた時 嘘くさく感じてしまうので少し困る。

ああ、あのソースで食べたらもっと美味しかっただろうな・・・と思ってしまう。

 

 

 

さいたまに帰るごとに買い足していて、

大阪のムスカ大佐にも持たせてあげます。

重くて、値段も高いので 買って帰るのも大変です。

我が家において贅沢品です。

 

大宮の「そぴあ」か浦和の伊勢丹の地下1階の食品売り場で買っています。

確実に買えるのがこの2店だから。

 

このソースを切らして別ので代用すると、途端にソースの減りが遅くなります。

私の料理の腕をカバーしてくれてありがとう。

 


水あめ入りの南部せんべいと再会!

2015年05月06日 | ❽ お煎餅

我が家の殿様で将軍様で王様のムスカ大佐が

昨日の最終の新幹線で大阪へお帰りになりました。

今日から仕事なのだそうです。

ムスカ大佐と過ごす時は、ホテルのバイキングかと思うほどの食事を用意するので

とてもおやつなど食べられません。

食事だけで24時間満腹です。

 

というわけで、おやつ 久しぶり~!

今日もやっぱりお煎餅です。

 

先日Wさんとてんちゃんと行った神楽坂散歩のおりに

飯田橋駅の近くの『あおもり北彩館 東京店』という

青森県のアンテナショップで買った 水あめ入り南部煎餅です。

 

これ、ずーっと探していました。

15年くらい前に1回だけもらって食べてから、もう1度食べたくて。

銀座三越に売ってると聞いて行ってみたけど、手に入らなかったんだよな~。

 

 

15年前に食べたのはこちらです。

切れ目が入っていて小さく割れるようになっていて 

少しでも食べやすいようにとの工夫が実に日本人らしひと品です。

1枚90円。

 

 

 

このふくらみの中に、水あめがぎっしり!

水あめの量が多いので、南部せんべいの香ばし感がちょっと失われます。

南部せんべいとは別の食べ物と思って食べましょう。

 

 

 

今回初めて食べたこちらは、上のものよりせんべい部分がしっかりしています。

すごーく食べにくいけど、私はこちらの方が好みです。

せんべいの分量が多いし、ごまもたっぷりだし。

何しろ私、黒ごまの南部せんべいを 心から愛してるもんで

1枚100円っす。

 

 

 

この水あめの美しさといったら

んん~~~~、食べにくい  でもうまい

水あめが甘いので

この飴せんべい1枚につき、普通の南部せんべいを3枚くらい食べると

ちょうどいい感じな気がします(褒めてますよ)。

 

それからとにかく笑っちゃうほど水あめが歯につくので

(おいおい、マウスピースかよ!って突っ込みたくなりましたからね) 

入れ歯、差し歯、治療中の歯のある方はやめた方がいいです。

歯の詰め物も取れやすいので食べるなら覚悟しましょう。

私も気を付けながら食べました。

ゆっくり少しずつ食べるのがコツです。

渋いお茶がとてもよく合います。

 

ありがとう、飴せんべい ありがとう、神楽坂

 


はちみつ煎餅

2014年03月09日 | ❽ お煎餅

はちみつ煎餅。

子どもの頃によく食べた思い出があります。

覚えているパッケージの色は紫で、蜜のたっぷりしみ込んだ揚げ煎が透けてみえました。

光にかざしながら、一番蜜がかかっていそうな袋を真剣に選んだものです。

 

ずっと探してはいたのですがなかなか巡り会えず、なぜか本日急に巡り会う運びとなりました。

近所のスーパーで、しかも2種類も!

電撃的~

 

流行りだしたのかな?

それともスーパーの仕入れ担当者のお好みでしょうかね?

 

味比べしたい!

でも2袋同時に開ける勇気が(貧乏性なので)なかなか出ない。

ええぃ、開けてしまえ!

 

まずはこっち。

思ったよりカリっとしてる~

蜜がコーティングされてるからか!

甘くて、後をひく味です。

懐かしすぎる・・・・・・

食べたことのない人は「歌舞伎揚げ」の味を想像してお楽しみください。

似た感じです。

 

もう一つの方いってみます。

違いがわからない・・・・・・・

いや、お煎餅(おかき)自体はこっちのほうが若干柔らかくさっくりしてるかな。

甘味にはほとんど差がない気がするけど、こっちのほうが甘味が消えるのが少し早くて

自然な感じが・・・

手作りっぽいというか。

・・・・って無理しちゃだめだ、わからないものはわかりません。

適当な事言っちゃったな~。

違いわからなくていいや

 

まあ、お煎餅が大好きってだけで味の違いが分かるほどの味覚を持っている

訳じゃないってことだな

でも、今日は嬉しかったな、はちみつ煎餅に出会えてよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


深谷 糸屋の翁もなか

2014年02月28日 | ❽ お煎餅

ここ二週間くらいブームのお煎餅があります。

鴻巣市人形にある(有)大一米菓の「大鬼」という超堅焼き煎餅です。

ラベルには❛本手焼 おおとり❜ とあります。

近くのスーパーに売っていて、お値段がいいので今までなかなか買えなかったのですが

思い切って買ってみてよかった。

すごく好きです。

堅くてうまく、歯ざわり、舌触り、のど越し、風味ともによしです。

3コくらいで結構お腹がふくれてきます。

すぐにはわからないのですが、時間がたつと苦しくなってくるので、美味しいからと言って夢中になってしまうと

後が辛いです。

もし食べる機会がありましたらご注意を!

 

このメーカー、「彩の欅年輪」も同様に美味しいです。

「川幅・・・」シリーズというのもあるのですが、そちらはお米の味がうまくつかめず、

また風味も私にはうまく捉えられませんでした。

煎餅の生地の薄さと味付けによるものかなあと思います。

好みは人それぞれなので、もしかするとバリエーション豊富なこちらの川幅煎餅のほうが人気があるのかも

しれませんが。

思えば大鬼も欅年輪も、誰にでも食べられる堅さじゃないですし

 

さて、「大鬼」食べると熱い緑茶が欲しくなります。

そして緑茶を飲むと今度は深谷に店舗を構える糸屋さんの「翁最中」が脳裏に浮かびます。

何故だか、あ~食べたいなぁと。

私は甘いものはあまり好みませんが、こちらの最中は大好きです。

賞味期限が異常に短くて難儀しますが、最中の皮と餡のことを大事に思えばこその

店のこだわりでしょうか。

余計なものは何も混ぜたくないという強い意志を感じます。

時間がたてばたつほど、作り手の考える美味しさが変化してしまうのでしょう。

そういえば以前高尾山で食べた「天狗もなか」も餡のうまさに驚きました。

日本生まれの食べ物ってすごいですね。職人さんの厳しいこだわりと深い愛を感じてジーンとします。

 

あらゆる分野にものづくりの職人さんが再び蘇るよう願ってやみません。

お煎餅から最中へそして日本のものづくりの明日へと・・・熱く思いを馳せる私なのでした。

 

 


パルシステムのお煎餅

2014年02月10日 | ❽ お煎餅

このお煎餅の風味は特別優しくて、ノスタルジックです。

初めて食べた時からずーっと変わらず大好きです。

驚くほど美味しいとか、超おすすめなどの言葉は似合わず、

ただただ優しい、そしてなんとも懐かしい風味なのです。

それは私が毎日食べている、生きてきて一番食べているただのお米の味につながっているから

でしょうか。

風味(香り)は記憶の一番深いところに刻まれると聞いたことがあります。

このお煎餅には私の何らかの記憶が反応し、体が安心して受け入れているように感じます。

こういうお煎餅に出会うと本当に感動します。