おへそのあたりから膝こぞうの上あたりまでが
体の他の部分に比べてなぜか異次元に太いです。
もうこれは不思議としか言いようがありません。
肉付きが全然違うのです。
上はXSでも入るのに 下はLサイズ。
いわゆる赤ちゃんのような ぷにっぷにの太ももです。
普段は服で隠せるので、言っても「またまた~~細いじゃ~ん」とか言われちゃう。
いちいち否定するのもなんなので ならばそれでいい、と生活しておりました。
昨日。
引越しの荷物に服を入れてしまったので
めぼしい着替えが手元になくなってしまい
まあいいか、と変なショートパンツをはいていたら息子が目を見張っている。
「母ちゃんどうしちゃったのその足
こっからここまでが(と言って、私のゴールデンゾーンを指し示す)おかしいよ
・・・・へんな病気じゃないよね」
本気で心配してくれた。
ありがとう、正直で優しい息子よ。
ごめんね、心配かけて。
お母さんは 子どもの頃からこういう体型なんだよ、運動不足かな?骨格なのかな?
と説明しました。
「へーーー、そうなんだ。
病気じゃなくてよかった~。
膝を起点に 上と下とで全然違うからびっくりしたよ。
膝の上に大量に肉が乗っかってて 食い込んでて あんまりひどいから。
でもほんと、すごいね」
真顔で感心(?)されたので
「ももとお尻の付け根あたりは もっとすごいよ」
とちょっと見せると
「うわっ ほんとだ、これはひどい、衝撃的・・・」
「ひどい」を20回くらい言われました。
「ひどい」に変わる適切な言い方を教えねば、と思いつつ
息子の純粋な驚きようが 微笑ましい。
私のゴールデンゾーンは 悪意の全くない息子によって
『骨付き肉みたい』と形容されました。
ギャートルズのマンモスの肉のことかな?
それともクリスマスのローストチキンレッグのことかな?