先週の土曜日午後、
スマホの壊れたムスカ大佐(夫)に付き添って(!!)
ドコモショップに行った。
来店予約をしておいたものの、おそらく3時間はかかるだろう。
その旨伝えると息子は息子でその時間卓球の約束をしているという。
・・・・え? 誰と?
五郎コーチに誘われたのだと言う。
「たまに近くの公民館に教えに行ってるんだ。
よかったら今度ちょっと見に来ない?」
って。
へー、そうなんだ。
事情はよくわからないけど、五郎コーチも一緒なら安心だね
と言って私と大佐は一足先に出かけた。
2時間後、息子からLINEが来た。
『コーチが来ない。緊張する。』
・・・・・・
約束の時間を1時間も過ぎてるというのに、コーチが来ないのだという!
「えっ じゃあ今何してるの?」
と聞くと、見知らぬ人たちと練習している、という。
五郎、どうしたーー、なぜ来ないーー
結局、五郎コーチは来なかったそうだ、何の連絡もなく。
息子は
「え? 君、誰?」
のアウェーの空気感の中
挨拶して、短い自己紹介して、経緯を説明し(←ホントにできたの?あやしいわぁ・・・・)、
2時間の練習に参加してきたという。
いやいやいやいや・・・・意外と勇気あるね・・・・
「お、俺には無理・・・・・(←うん、知ってる
)」
って大佐が言ってるぞ。
それにしても五郎コーチ
ナイス、すっぽかし
おかげで、思いがけなく息子が自力で世界をこじ開けた感じになってるわ。
こんなことでもないと実現しない状況よ。
もしコーチがいたら、いろいろ頼ってしまっただろうから
なかなかどうして 貰い事故から駒、的な
強引だけどラッキーな体験ですよ。
しかも、
そこのメンバーがライングループに誘ってくれて(選り好みしない懐の深さよ!)
これからも練習予定を送ってくれるようなので
息子は今後 練習に参加しようと思ってるらしい。
で、ここのメンバー、同世代の子も何人かいるんだって!
じわじわと広がっていくよ、息子の卓球の輪が~~