夕飯中、小林旭の「昔の名前で出ています」が浮かんできたのだが
京都で「忍」と呼ばれた女性が 神戸でなんと名乗ったのかが思い出せない。
「渚」だったと思うんだけど歌ってみると違う気がする。
あれこれ当てはめた末、もう「山田」しか浮かばなくなってしまった。
息子が
「母ちゃんどうしたの?」と聞くので、事情を話して
「声に出して歌ってみてもいい?」
でも歌い出しが低すぎて『神戸じゃ△△と名乗ったのぉ~』のところで声がかすれてしまった。
それがどうも森進一に似ていたらしく息子のスイッチが入った!
「おおおふくろさんよぉぉ おおおふくろさん・・・」
・・・・突然物まねしてくれた。
そこからもう物まねメドレー選手権になってしまった。
もしムスカ大佐(夫)がいたら雷が落ちるところだ。
「食事中に歌うとは大馬鹿だな!非常識にもほどがある!」と。
(大佐はお笑いが嫌い、食事中にふざけるのも大大大嫌い)
だから私は大佐のいない時に歌うの(←やめなよ、私)。
色んな人のモノマネで会話をした後、
「七味取って」という息子に
吉岡秀隆の黒板純で
「あ、はい・・・」
と言ってしまったのが悪かった。
私はどうしてもこの「あ、はい」を似せることが出来ない。
息子は似ている。
息子「あ、はい」(←模範を示し、後に続くよう私に促している)
私「あ、はい」
息子「違う、『あ、はい』だよ」
私「あ、はい」
息子「違う!『あ、はい』」
私「あ、はい」
・・・・どんなに繰り返しても寄せていけない。近づけない。
もう、どうやったらあのトーンが出せるのか全くわからない!
そしたら息子が珍しく厳しい口調で
「本気でやってんの」と
「 ほ、ほ、本気だよぉ~・・・・」
「バカにされてるとしか思えないけど」
何故こんな簡単なことが出来ないんだ、と言わんばかりなのです。
えええ~お母さんスパルタ・・・きらい、ぐすん
なので強引に
『チャンスボールを決める時の 卓球選手の顔写真あるある、再現大会』開始を宣言し
場面転換を図りました。
案の上、釣れました。
自分に不利になると不正を働く私を 多分息子は気づいていません。
食事中のマナーもとてもよくできた息子なのですが、私と二人の時は気が緩むようです。
そんな2人ですが、これからも仲良く頑張ります。
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Wさんから江ノ島の猫、リクエスト頂きました。
実は今回はビデオ撮影に力を入れていたため、写真を取っておりませんでした!
オーノー
でも1枚だけあった、よかった~。
龍もね。
で、聴いて衝撃、しばらく息子と「きみまろブーム」!
なになに? やすきよ漫才傑作選って~。
また見つけちゃったのぉ?
ちょっと図書館で探してみる~
1.コンビ誕生秘話 2.子供の名前 3.タクシー 4.やすし・きよしの漫才修行 何度聞いても笑いこけてしまう!
これに負けず劣らずのコンビぶりに思わず笑っちゃっています