ある人の名前を「野口さん」と覚えてしまい
油断すると(しなくても、なんですけどね)出てしまう。
無かったことにできない脳なのか、「の・・・」と口をついて出てきて
違う違うそうじゃそうじゃない、と思っても
「の・・・じゃない、あっあっあ・・っと・・・えっとぉ・・・」と正しい名前を
言えない。
大変失礼な話です。
でも本人にはなかなか会わないので専ら家族内での会話の中だけですんでいてセーフ。
さっきも「野口さんが・・」と言ってしまい
息子から「誰?」と聞かれて
「いや、野口さんじゃなくて・・・」としばらく間があいた後
ようやく正しい名前が出て来た。
そんなわけで、ことの次第を息子に話した後
「私のまわりに未だかつて『野口さん』はひとりもいなかったのに
何で野口さんて覚えちゃったんだろう?」
でもそう言いつつ閃いた。
「いやまて、いたわ。そうだよ野口と言えば五・・・」
と言ったら同時に息子が
「野口英世、だよね」
って。
息子が頭のいい人みたいな答えを言ったことが今日の私の満足です。
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