ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

小さい頃は怖がりだったな

2017年07月03日 | ❺ 追憶の日々

保育園時代、先生がよく紙芝居や本を読んでくれた。

 

でもね、感受性の強い私は

ギリシャ神話の「イカロスの翼」や、「幸福な王子」「マッチ売りの少女」に

胸が張り裂けるんじゃないかというほど苦しんだし

昔ばなしの「置いてけ堀」や

「赤い蝋燭と人魚」「もちもちの木」はゾクゾクして夢に見るほど恐怖を感じた。

 

母が戦争を教えようとして見せた沢山の戦争映画も

夜になると布団をかぶって毎夜声を殺して泣くほど衝撃的だった。

 

小さな子どもでも

敏感な子、鈍感な子、大人っぽい子、子どもっぽい子・・みんな違うから

この子はどんな子かなって

ひとりひとりをよーくみて 接していかないといけませんね。

恐がりの子どもを怖がらせ過ぎちゃダメ。

 

 

 

 


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2 コメント

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まったくです (ハナウタ)
2017-07-03 23:01:56
子どもによって受け取り方は様々ですね。
makotoさんには戦争体験を語ってくれる身内の方がいらしたのですね。

ところでmakotoさん、川口探検隊信じていたんですか!
それは怖かったでしょうね。
訴えてやれ!
私は年齢がいっている分、半信半疑、少しは笑いながら見ていられたと思います。


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それぞれですね (makoto)
2017-07-03 22:48:30
私は祖父母と一緒に暮らしていたので、祖父母の思い出話を聞くのが楽しみでした。
その中には祖父の戦争体験もあって、生死の話もあって震え上がるほど怖かったです。
でも、そう言った怖い体験談を聞いていたから、誰よりも祖父母の子どもの頃や青年時代を知っています。

それと私にとって怖かったのは、川口探検隊のアマゾンの奥地で人食い○○を見た!とか、大蛇探しとかのシリーズ。
純粋過ぎて信じてしまい、家の外には、ピラニアや蛇がウジャウジャしていて、藪には原人がいるのかと思っていましたよ!
今となっては、笑い話ですけれどね。
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