アマゾンプライムで先行配信しているテレ東ドラマ「僕の姉ちゃん」を見て、改めてテレ東を評価している。
テレ東のドラマの多く(ってほどでもない)が映画っぽい映像で、
マンツーマンで話しているような分かりやすさがあり、
時間の流れ方が心地よく、
見ているとなぜか何気ない自分の日常が愛おしくなり、
特別なイベントなどはなくても
小さな幸せはそこここにあるよって言ってて
明日もそう悪くないんじゃないかと思えるような温かさがあり
ゆるいテンポが無性に落ち着く。
ふふふ、気持ち悪いほどベタ褒めしてしまった。
テレ東ドラマから
身近な行きたい場所や食べたいものや
やってみたいことが見つかったりすることもあるし
(いや、その購買意欲や消費行動が製作目的の大半だったとしても)
考えたこと無かった自分の一面に気づいたり、
そこから新しい趣味、楽しみが生まれたりもする。
「お耳に合いましたら」というドラマを見ていて
ドラマの趣旨とは関係ないけど
そういえば自分の好きな音って何だろうと考え、
色々ある中の一つに煎餅の咀嚼音があるな、
※私はたまに息子に煎餅を食べさせて、
その音を目をつむって聞いてニンマリしている
「音煎」(音鉃みたいな)だな、と思った。
(でも煎餅には音以外の大事な要素も沢山ある、と加えておく)
好きを自覚すると人生は楽しくなる、当然か。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます