ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

おいしいパン

2021年06月04日 | ⓭ 職人技

大股で歩いて30分ちょいくらいのところに大好きなパン屋がある。

 

朝6時開店で、午後の3時に閉店する。

6時前からもう人が並ぶので、

7時くらいに行くとショーケースは空っぽってこともある。

次のパンが焼き上がっても、あっという間に飛ぶように売れていく。

なので6時半とか7時半とか8時半とか10時とか色々試したけど、

6時に並ぶのがやっぱり確実。

 

その店はシンプルなパンが美味しい。

プレーンのスコーン、プレーンのマフィン、塩フォカッチャ、

天然酵母の山型食パン、ハードな食事用のパンの数々。

皮はぱりぱりで中の生地は

「あ、これちょうど食べたかった感じ!」と思うような密度と弾力と水分量、

香り湯気口当たり食感味風味のど越し、なんかとてもいい。

美味しさの要素が他より少し多いような、、うまく言えないな。

私はパン生地を味わうことを楽しんでいる。

脳が幸福感を覚えてしまっているので行かずにおれない。

 

冷蔵庫にバターとクリームチーズとクロテッドクリームと

メープルシロップとフルーツのジャムを常備している。

ポテトサラダや焼いた卵やコロッケもあると一斤くらい食べそうになる。

 

朝時間に余裕がある日は前の晩から行くと決めて寝る。

 

 

 

 

 

 


うどんを打つ

2021年06月03日 | ⓴ ホームエデュケーション

結婚記念日(銀婚式、早い!)が近かった先週末、

旅行も外食も出来ないのでパーティーをした。

うちの場合、大抵の記念日はいつも通りの夕飯を無理やりパーティー呼ばわりして、

ちょっと変わったものを1品付けるとか、少し豪華にするとかして

多少の差別化をはかるくらいのなんちゃってパーティーだ。

 

さて今回はと考えて

そうだ、以前道の駅で買った中力粉が2㎏も余ってて

すでに賞味期限を過ぎてしまっているぞ、

これに手をつけなければ、と

いい(消費の)機会だから家族3人でうどんを打って食べることにした。

 

大佐と息子はちゃんと美味しいうどんを打とうと思っていたらしいが

私は密かに失敗しないかな、失敗した方がいいんじゃないかなと思っていた。

なんでも最初からうまくいかない方がいいの。

 

最初にみんなでYouTube見て要領を押さえて、

私が混ぜて丸めて

息子がこねてねかせてを2回やって

大佐がのして

息子が切って

みんなで変わりばんこに茹でた。

 

そしてざるうどんにしてたっぷりの薬味と天ぷらと、

味変?でごま豆乳鍋にも投入した。

いやー、感動の美味しさだった。

足で踏んだので、こしがあって最高だった。

 

それと密かに願った失敗の件ですが、ちゃんと失敗しました、大佐が。

のしすぎて、予定より薄くなり、

茹でてみたらブチブチ切れました。

無人島生活のちねりみたいだね、と大笑いでした。

でもめちゃくちゃ食べやすい長さだった。

 

まだまだ粉が余っているので今週は強制的に小麦料理です。

 

(きれいにほぐれずネットで見たような1人前ごとの束には出来なかった)