やまじゅん通信 “きょうのヤマ場”

日本共産党前神戸市会議員 山本じゅんじ WEB通信

年始の挨拶まわり、飛び出す質問に冷や汗

2010-01-07 | 日記・エッセイ・コラム

 5日朝、市役所前宣伝からスタート。堀内照文さんも参加し、訴えました。今年は参院選。堀内さんの訴えにも熱が入っていました。

 さて、年始早々、政治のニュースでは陸山会の不透明会計に関して、政権党の実力者を”土地取引問題で地検が任意聴取へ””財務大臣辞任”などなどさまざまニュースが飛び交っています。一部報道には、次期参院選は”民主単独過半数が焦点”などとも報道されています。とはいっても政局報道。結局、どっちが勝つのか負けるのかのオセロゲーム。大切なのは、政治のていたらくで起こっている、数々の国民の苦難、それをどう取り除くのか。その展望をどう示すのか。いくら看板が変わっても、本質が変わらなければ何も変わりません。

 年始の挨拶に、いろいろご訪問させていただきますが、国の政治の話とともに”神戸空港はどないなっとんや””神戸の外郭団体のあれ、どういうことなんや?””なんや、土地がえらい残っとうらしいな”などなど、共通してよく聞かれます。中には”神戸の開発はよそとどない違うんや?”とおっと思わずのけぞるような質問もあったりして、冷や汗ものの時もありますが…。

去年の9月、ある団体が神戸市政についての文献を発表しました。その文献には一応私も文章を掲載させていただいていますが、そういえばその文献の中に開発主義について分析した論文が出ていたなと、いま改めて読み返しているところです。勉強、勉強…。