神戸市の下水道料金が値上げの危機に。上下水道審議会の下水道専門部会で議論になっています。基本料金を現行10立方メートルあたり470円から、5立方メートルあたり500円を中心に検討する方向に。10立方メートルでみると値上げ幅はさらに大きくなります。
検討されている案では、大口利用者の上げ幅が小さくなっています。下水道専門部会でも指摘はありましたが、大口ユーザーへの配慮。負担が大きくなる、とのことから小さくなっているようです。
それ自体がどうかな?と思うのですが…。
先月の企業建設委員会でも、この問題を指摘し、値上げ幅についても使用料別でどうなっていくのか質しました。また、いったん値上げを決めたら、市民の意見を聞く機会がありません。それは当局も認めています。
公共料金値上げとなるかもしれない大事な問題。市民の意見を聞く機会がなければ一方的な判断と言われても仕方がありません。
まだ決まったわけではありません。住民参加の仕組みと納得のいく事業のあり方が求められています。
検討されている案では、大口利用者の上げ幅が小さくなっています。下水道専門部会でも指摘はありましたが、大口ユーザーへの配慮。負担が大きくなる、とのことから小さくなっているようです。
それ自体がどうかな?と思うのですが…。
先月の企業建設委員会でも、この問題を指摘し、値上げ幅についても使用料別でどうなっていくのか質しました。また、いったん値上げを決めたら、市民の意見を聞く機会がありません。それは当局も認めています。
公共料金値上げとなるかもしれない大事な問題。市民の意見を聞く機会がなければ一方的な判断と言われても仕方がありません。
まだ決まったわけではありません。住民参加の仕組みと納得のいく事業のあり方が求められています。