少し前の話になりますが、予算議会の前後に、地域の方々と信号機設置の要望に警察署へ行きました。
以前、須磨寺駅南の中央幹線を横断する横断歩道付近で交通事故があり、その後、信号機をつけてほしいとの要望がありました。現地を確認し、確かに見通しはそれなりにあっても、歩行者や運転手の心理としてかえってそれが危なくなる原因になりはしないか、ふと実感しました。また横断歩道付近にはいくつかの標識があることや、日中は付近に駐車車両があることなどもリスクを高めている原因にもなっていました。
先日、警察署からお電話をいただき、信号でなくて申し訳ないといいながらも努力をしていただいて、夜間には車のライトを反射する反射素材を付近の縁石上に設置していただきました。
このあいだ、たまたま現地を通りがかった際、横断歩道付近で知人に出会い、「信号機つけて」と言われました。縁石の話はしましたが、やっぱり地元の願いは「信号機」。
今回は残念ながら信号機ではありませんでしたが、今後も要望していきたいと思います。