夕方、宣伝を終わって駐車場に向かっていると、年配の男性かが声をかけてこられました。
1枚のメモを渡され、読んでほしいと。お話をお聞きすると、北須磨文化センターの図書室をなんとか市立図書館の分館にできないかということでした。
なるほど、たしかにそもそもの成り立ちが違います。北須磨文化センターの図書室は、センターの事業の中で独自に運営されているものです。ですから市立図書館ではありません。蔵書も限界があり、以前から蔵書の充実はこえがあがっていました。
また、中央図書館や長田・須磨・垂水と、どの図書館に行くにもそこそこのお金がかかるため、まるで500円のレンタル料を払っているようだとも言われていました。
たしかに、10万人がすんでいるエリアに市立図書館のネットワークに通じている施設がないのは問題。また同じく区内に行くにも何百円もかかる…。
貴重なご意見ありがとうございました。