北のパラダイス

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還暦同期生

2014年01月26日 | 日記
昨晩、高校同期の新年会に参加して来ました。

ほぼいつものメンバーが15名ほど集まりました。

ほとんどが59歳で、今年還暦を迎えますが、私のように早生まれでまだ58歳の同期生も数名います。

退職後のこと、老後のこと、孫の話など、年相応な話題が中心の宴会となりました。

高校を卒業して40年以上が経ちましたが、今でも、新年会、花見、お盆、収穫祭、忘年会を恒例行事とし、その他にも、本州から同期生が里帰りしたとか、美味しい物が手に入ったとか、なにかかにか理由をつけては集まってます。

今年は4月生まれの人から順次還暦を迎えるので、毎月、還暦のお祝いをやろうという話が出て、昨晩の参加者の中にいた2名の4月生まれの還暦祝いの宴を、ゴールデンウィークの花見の時にでもやることになると思います。

私の還暦は来年の3月なので、何人かいる3月生まれの同期生と一緒にお祝いしてもらうことになるかもしれません。

一次会で隣りに座った元銀行マンで今は子会社に出向している同期生が、しみじみと「同期生っていいもんだなぁ」と言ってました。

彼は4月中旬が誕生日なので、まさしく還暦のトップバッターです。

「家族や友人達との楽しい想い出さえあればいい。死ぬ時に持っていけるのはそれだけだ。」としみじみ言ってました。

本当にその通りです。

財産も、地位も、名誉も、あの世に持って行くことはできないですからね。

あの世に行った時に思い出すのは、きっと「家族や友人達との楽しい想い出」だと思います。

みんなが、明るく、楽しく、元気に、仲良く暮らすことが、本当の幸せだと改めて思いました。

同期会には、夫婦や親子で来る人もいます。

私も、ときどき家内を連れて行きますし、娘が独身のころは何回か連れて行ったこともあります。

我々の同期会はもう家族会みたいなもので、2カ月に1回くらいのペースで集まってます。

高校時代にはこんなふうになるなどとは思ってもみませんでしたが、今ではそれぞれが心の何処かで拠り所としているような気がします。

幸せとは「楽しい想い出をたくさん作ること」。

改めてそう感じた同期会の新年会でした。