2012年6月6日、石巻市の「飛翔閣」さんにて、須永博士講演会が開催されました。
前回3月10日にあとりえDaDaさんにて行われました講演会に、飛翔閣の伏見さんがお越し下さったのがきっかけで、今回も実現しました。
伏見さんとの出逢いは、昨年11月18日に石巻へ行った際に、昼食へ連れて行っていただいた時からです。
伏見さんとの出逢い
いつかここへ、須永博士を連れてきたい、伏見さんと須永博士が出逢ったら、どんなことになるのだろう・・・なんて思っていたら、やっぱりすごかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/63/84bf7ab3e8068262c7d025661dea77aa.jpg)
パワーとパワー、笑顔と笑顔、元気と元気のぶつかり合いで、おもしろいほどでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
「前世では兄弟だったんではないか・・・もしかしたら双子の・・・」と思えてしまうほど、思考が同じだったり、目指すもの、人のしあわせ観など共通することがたくさんありました。
3月10日に書いた詩
「苦しむのは
ここまで…
哀しむのは
ここまで…
つらい心は
ここまで…
いまから わたし
“復活”です
“人生の決戦”です
2012年3月10日」
この詩を、「うん、うん、そうだ。」と、とても共感してくださったのも伏見さんです。
「うん、うん、
そうだ
もうそろそろ、いいじゃないか。
今日をくぎりに、前へ行こう!
今まで我慢してきた。
自粛してきた。
だけど、もうそろそろ、
がんばろう!元気だそう!」
この言葉の中に、どれだけの苦労があったのでしょうか・・・私たちには計り知れませんが、でも、そんな思いを重ねてきた震災を経験した方々が希望を持って前に進もうとがんばっている姿を知ることができました。
「震災により、肉親を失いました。落ち着きを取り戻しながら、さみしさがかえって倍増しています。今日の講演を聞き、出逢った全ての人に寄り添い、力を与えてくださる方がいらっしゃると感動しました。」
「くじけそうな気持ちをふるいたたせてくれました。」
「友人を亡くしました。震災時は無我夢中で友人を探しました。泥にまみれ、冷たい水に入りました。その時はそれだけで精一杯でしたが、今1年になり、かえって友人の事がすごく傷となり、心が痛み、何を見ても涙が出ます。人間って生きていて幸せなのか、共に亡くなった方がよかったのか、分からなくなる時があります。
・・・・・こんな辛い経験は、いったいどんな意味があったのか?でも、自分で先を切り開いて行かなければ何も進まないことを、今回の講演で感じさせられました。」
3月に皆様からいただいた講演会の感想文です。
そして、今回の講演が、飛翔閣さんの多大なご協力により実現し、前回来てくださった方との再会もあり、今回が初めてという方も多くいらっしゃいました。
ほんの数ヶ月ですが、またこうして会えたことに、胸が熱くなりました。
「須永先生、石巻に来て下さってありがとうございました。
『信じる心 強い気持ち』
震災で揺らぎそうになったけど、人間の芯って、簡単には崩れないと
学ぶことができました。
先生の詩は、後押ししてくれます。
これからもお体を大切に、楽しいお話しを聞かせて下さい。」
「生きていくことは とてもたいへんなことだと
初めて思いました。
つらく かなしいことが たくさんあるのだと
知りました。
でも 生きていかなければいけません。
今日、心が洗われたように思います。
少し 強くなったように思います。
ありがとうございました。」
と、今回いただいた感想に書いて下さっていました。
・・・続きます。
前回3月10日にあとりえDaDaさんにて行われました講演会に、飛翔閣の伏見さんがお越し下さったのがきっかけで、今回も実現しました。
伏見さんとの出逢いは、昨年11月18日に石巻へ行った際に、昼食へ連れて行っていただいた時からです。
伏見さんとの出逢い
いつかここへ、須永博士を連れてきたい、伏見さんと須永博士が出逢ったら、どんなことになるのだろう・・・なんて思っていたら、やっぱりすごかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/63/84bf7ab3e8068262c7d025661dea77aa.jpg)
パワーとパワー、笑顔と笑顔、元気と元気のぶつかり合いで、おもしろいほどでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
「前世では兄弟だったんではないか・・・もしかしたら双子の・・・」と思えてしまうほど、思考が同じだったり、目指すもの、人のしあわせ観など共通することがたくさんありました。
3月10日に書いた詩
「苦しむのは
ここまで…
哀しむのは
ここまで…
つらい心は
ここまで…
いまから わたし
“復活”です
“人生の決戦”です
2012年3月10日」
この詩を、「うん、うん、そうだ。」と、とても共感してくださったのも伏見さんです。
「うん、うん、
そうだ
もうそろそろ、いいじゃないか。
今日をくぎりに、前へ行こう!
今まで我慢してきた。
自粛してきた。
だけど、もうそろそろ、
がんばろう!元気だそう!」
この言葉の中に、どれだけの苦労があったのでしょうか・・・私たちには計り知れませんが、でも、そんな思いを重ねてきた震災を経験した方々が希望を持って前に進もうとがんばっている姿を知ることができました。
「震災により、肉親を失いました。落ち着きを取り戻しながら、さみしさがかえって倍増しています。今日の講演を聞き、出逢った全ての人に寄り添い、力を与えてくださる方がいらっしゃると感動しました。」
「くじけそうな気持ちをふるいたたせてくれました。」
「友人を亡くしました。震災時は無我夢中で友人を探しました。泥にまみれ、冷たい水に入りました。その時はそれだけで精一杯でしたが、今1年になり、かえって友人の事がすごく傷となり、心が痛み、何を見ても涙が出ます。人間って生きていて幸せなのか、共に亡くなった方がよかったのか、分からなくなる時があります。
・・・・・こんな辛い経験は、いったいどんな意味があったのか?でも、自分で先を切り開いて行かなければ何も進まないことを、今回の講演で感じさせられました。」
3月に皆様からいただいた講演会の感想文です。
そして、今回の講演が、飛翔閣さんの多大なご協力により実現し、前回来てくださった方との再会もあり、今回が初めてという方も多くいらっしゃいました。
ほんの数ヶ月ですが、またこうして会えたことに、胸が熱くなりました。
「須永先生、石巻に来て下さってありがとうございました。
『信じる心 強い気持ち』
震災で揺らぎそうになったけど、人間の芯って、簡単には崩れないと
学ぶことができました。
先生の詩は、後押ししてくれます。
これからもお体を大切に、楽しいお話しを聞かせて下さい。」
「生きていくことは とてもたいへんなことだと
初めて思いました。
つらく かなしいことが たくさんあるのだと
知りました。
でも 生きていかなければいけません。
今日、心が洗われたように思います。
少し 強くなったように思います。
ありがとうございました。」
と、今回いただいた感想に書いて下さっていました。
・・・続きます。