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赤い〇印が須永博士美術館休館日です。
3月、今日はもう18日!
3月に入って初めてのブログ投稿ですね
日々、ご卒業のお祝いなどのご注文発送をしていて更新ができませんでした。たくさんのご注文をありがとうございます。
振り返ると、3月1日、長女の高校卒業式でした。
地元の小国高校で過ごした3年間。地元に高校はあるけれど、それぞれ目指すものや学びたいものがある人は町外、県外の高校へと中学卒業後に親元を離れて行く友達も、毎年だいたい、学年の半分くらいかな…
もともと女子の少ない学年だった長女は仲良しの友達がほぼ町外の高校へと行ってしまい、ずいぶん淋しい思いもあったようです。
でも、別れがあれば出逢いがあるのが人生で。高校3年間で得た友情もあり、卒業式の日には晴れやかで
そして満足した涙と笑顔がありました。
私(東京出身)からしたら、こんな素敵な小国町に生まれ、自然いっぱいの中でのびのびと育ち、そして高校生活を自宅から通えるなんて幸せなこと・・・と思うのですが、
目指すもの、学びたいことがあったらやっぱり自分で高校を選び、努力するには町外へ…という選択になるのはこの町では普通のことなんでしょうね
ただ、「小国を出たい」という理由で出て行く人もいますし、人生の選択は人それぞれであって、ひとりひとり、自分で選んだ場所で切磋琢磨して高校生活をがんばってきたことと思います。
そんな中、我が家(須永博士美術館スタッフ佐藤)の子供たち3人とも小国高校へ進学したことは、親としてはありがたく、どこであっても努力、成長はできるということを実感しています。
胸を張って「小国高校出身です」と言えます。(主人も小国高校出身なのですが、外に出た子、小国に残った子 という感じで、小国に残るということに対して劣等感のようなものを感じる人もいるのは確かだと。)
そういう我が家の長女も、実は中学3年生の時に、県外の高校へ進学したいと希望していました。ホッケーの強い高校へ行きたいと。
小国高校にもホッケー部はありますが、上を目指したいという気持ちがあって親としても3年前とても悩み、実際に県外の学校に見学にも行きました。
そして、考え、悩み、本人が出した答えは「小国高校でがんばる!」と。
自分で出した答えでしたので、決めたからには一色線!
11人制ホッケーですが、部員はいつもギリギリか足りなくて助っ人を借りての大会出場。
それでも、2度のインターハイ出場、全国選抜大会も経験させてもらいました。
ホッケーはもう高校までで終わり。自分の目標を定め、それに向かって進学する!と決めていたのですが、ご縁を頂き大学でもホッケーを続けることになりました。
明後日、出発します。
(そのため、3月21日~24日まで須永博士美術館とWEBショップをお休みさせていただきます。)
↑2月16日、妹と二人で。妹は高校1年生。あと2年間の小国高校です。それもきっと、あっという間なんだろうなぁ。
小国高校の卒業式では、同級生のD君が友達に、須永博士のポストカードをプレゼントしていました。
卒業式の数日前に須永博士美術館に来てくれて、友達に合うポストカードを選んでいました。
高校生男子が選ぶ詩ってどんなかな・・・と見せてもらったら、この6枚でした。
卒業後はそれぞれ離れ離れになるけれど、青春時代を共に過ごした大切な友との絆はこれからもずっとつながってゆきますね!!
皆様のこれからのご活躍と幸せを祈っています!!