以前、
もうひとつのブログでも紹介させていただきました、岐阜県の高校のホッケー部の皆さんに、須永博士が原画を描いたホッケーのイラスト入りTシャツを作りました。
先日、この写真の皆さんから、嬉しいお便りが届きました!
女子高校生らしい可愛い便箋に、皆さんびっしりと、須永博士へのメッセージを書いてくださっています。
あらためて、団結して、ひとつの目標に向かうことの大切さを教えてくれるお手紙ばかりで感動しました
許可を頂きましたので、抜粋しながら紹介させてください
まずは・・・
顧問の先生より。
「先日は大変お忙しい中を本校ホッケー部のためにオリジナルデザインを作成していただきまして本当にありがとうございました。
昨年12月に行われた新人戦で、今まで余裕勝ちしていた高校に1-2の敗戦。
いつかこういう時代がくるかも?とはおもっていたものの、生徒が自分のプレーどころか、自分自身、東濃実業生としての誇りや自信を持っていないことが、とても残念でした。
また、全国大会出場を賭けた大会でもあることにもかかわらず、保護者、学校の応援も無く、指導者と選手のみが試合をしている状況でした。
「みんなで戦おう」
「ファンを増やして、試合に応援に来てもらおう」
「まずはチーム力向上、意識を高めよう」
などと強化策や応援プロジェクトを考えた末、
「須永博士先生オリジナルデザイン」が頭の中でひらめきました。
「これしかない!!」
という感じでしたね~~。
長年の夢であったオリジナルデザイン!
原稿が届いた時には、感激のあまり、目頭が熱くなりました。
そして、このデザインでTシャツを作成し、東実ファミリーが「一致団結」して試合に臨みたい。勝ちたい。勝たせてやりたいと強く思いました。
先日ご報告しましたとおり、おかげさまで県総体は何とか1-0で勝つことができました。
また、本日の大会においても3-0で勝つことができました!
(中略)
私自身、これまでも須永先生の一言や詩にどれだけ励まされたり癒されたり、エネルギー源になったことでしょう。
須永先生の詩に出逢って25年ほどになると思います。
やっと自分のチームのオリジナルTシャツが完成しました。
こんなに嬉しいことはありません。
この夏はホッケー場で
「本気をだせばなんでもやれる」
を来た“乙女達”が大暴れしてくれることを期待したいものです。
これからが夏本番です。
くれぐれもご自愛のほどを・・。
お目にかかれる日を楽しみにしています。」
そして、3年生より・・。
「私達3年生は、今までいろいろなことがありました。
辞めたいと思った時期もあり、本当に大変でした。
しかし、須永先生の詩を先生から読ませていただき、最後までやり抜こうと思えるようになりました。
詩を読んで、一生懸命真っ直ぐに進んでいけば、自分にとって いいことが必ずあるという前向きな気持ちになれたし、人生は一度きりしかないので、今しかできないことを全力でやりきりたいと思いました。
そして、一日一日を大切にし、家族、友人、先生方に対しての感謝の気持ちを忘れずに過ごしていきたいという気持ちになれました。」
「何かにくじけそうになった時、自分に負けそうになった時は須永先生の詩を思い出して頑張ろうと思います。」
「昨年の大会で悪い結果を残してしまい、一度は部を去ろうと考えていました。
ですが、小木曽先生と話したり、自分でよく考えている中で、
このまま辞めてしまったらモヤモヤするものが心に残ったままになると思い、そしてこんな状態で大人になっていくのは、自分にプラスになるものなどないと思いました。
部に戻ることは、とても大変な毎日になると分かっていたし、簡単なことではないですが、絶対、続ける方が正しいと思ったので決意しました。
そしていよいよリベンジの当日が近づき、須永先生から送っていただいたデザインをみて、感動しました。
Tシャツが出来上がり、「勝ちたい!!」と思えました。
チームの気持ちもひとつになり、勝利をおさめることができました。
このTシャツは一生の宝物にします。
本当にありがとうございました。」
一度、辞めようと思った一番つらい時、先生としっかり話ができ、自分でももう一度頑張ろうと思い、立ち上がったからこその勝利だったんでしょうね!
本当に、この決断は、大人になってからも一生、自分の自信につながることだと思います。
こんな経験ができたことがうらやましいほどです。
では、まだまだたくさんありますが・・・
横で子供たちが
「母ちゃん、お腹すいたあぁ~~~!!!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
あ、もうこんな時間でした
午後からは棚卸しへ出かけますので、また続きを書きますね。