なんとか、あと少しでカレンダーの編集も完了できそうです!
今年は7月の豪雨被害からの復旧作業に約1ヶ月かかり、カレンダー編集が途中で止まってしまっていました。
例年よりも少し遅れて、11月上旬完成予定でいますが、こういう時だからこそ!!と載せたい詩もたくさんあって・・・毎年のことですが、ここが一番悩むところです。
須永博士からも、次々と詩が届くので、「これもいい!」「やっぱりこっちの詩にしよう!」と何度も変更したりしながら…
ご予約は、須永博士美術館ウェブショップ、お電話・ファックス、メールで受け付けています。
よろしくお願いいたします!
なかなかブログの更新もできず・・・
最近の出来事をすこし・・・
毎年、自然と向き合い生かされている私たちですが、様々な災害と隣り合わせで
7月の豪雨で小国町も大きな被害があちこちで出てしまい、あれからもうすぐ3か月・・・
屋根の工事、雨水・泥水が入ってしまった3つの部屋の掃除と工事がやっと済んで、落ち着いて仕事ができるようになりました。
その間に、台風もやってきて、さらに今年はウンカ被害で町内の田んぼは茶色く枯れ、倒れてしまっています。我が家も主人がお米を育てていて、田んぼにイノシシが入って暴れたり、ウンカは何とか消毒が間に合って最小の被害で済みましたが、まだ油断できないです。
そんな日々ですが・・・
2021年のカレンダー編集をしながら、須永博士の詩に励まされ、この3か月全国の皆様から頂いた温かいメッセージやお気持ちに励まされ、私たちは元気です!
小国町内も、被害を受けた方がいっぱいいて
スーパーやホームセンターに買い物に行くと、杖立温泉の女将さんお会いすることもあるのですが、さすが!皆さん大きな被害を受けていることは全く感じさせない優しい笑顔、そして、びしっと身なりも美しくて
当時は、先のことなんて考えることもできなかったけれど、人間は立ち上がることが出来るんですね。
「命さえあれば」
そう、強く思います。
須永博士は、東京にいて、電話やファックスで話していますが、ほんっとうにとても元気です。
21歳から「絵描きと詩人」の道を歩むと決意してから、57年目
こんなにも、旅をしない、できない年は無かったですね。
思えば、もう10ヶ月会っていないことも、私も初めてのことです。
でも、皆さんもそうであるように、離れていても心はつながっていますね。
空がつながっているように・・・
今、あきらめないで、先が見えないと思っていても、先はあるし、そのもっと先もあるから・・・
希望を心に持ち続けていたいです。