須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

静岡です(o^o^o)

2011年06月30日 | スタッフより
小国を朝8時半過ぎに出発して、午後4時半、静岡に着きました(*^_^*)

静岡(*^_^*)

もう何年ぶりになるのかな……

小学生の頃、お母さんと弟、妹と来た事があり、登呂遺跡、日本平、羽衣伝説の三保の松原へ行った思い出がよみがえってきました(^-^)

夕方に着いたので、思っていたほど暑くはなく、ホテルに荷物を置いてから、駅周辺を歩きました(*^_^*)

ここは静岡…

わさび漬けや、お茶、

しらす、桜えびのかま揚げ

安倍川もち、うなぎパイ

あと、たたみいわし♪これが美味しいんですよね(o^o^o)

あと、目についたのが、

おでん

静岡おでん五ヶ条があるらしく(^-^)

黒はんぺん

黒いスープ

串にさしてある

青のり・だし粉をかける

駄菓子屋にある


が条件だとか(^^ゞ

へぇ~~(静岡おでんの会のチラシ参照)

また、部屋に帰りテレビをつけると、お茶の放射能物質の検査について生産者さんへのインタビューがありました。

最近行われた一番茶、製茶の検査では規制値を下回っていたそうですが、もし上回ったら……、

「我々は、365日お茶作りに汗ながし、それが1日の検査で出荷できるか、できないか…………

せつないね。」

と。その、せつないね。の一言が……(涙)


誰にそのせつなさを言えばいいんでしょうか。


一方、今日海開きした海水浴場もあるそうで、これから夏に向かっていきますね!!

四季がある日本、季節の移り変わりに対応しながら元気にすごしていきましょうねp(^^)q


明日は、豊田中学校さんの体育館に講演会場を作りあげるのが、まずわたしの目標o(^-^)o

608名の生徒の皆さんに喜んでもらえるようにがんばってきます(^-^)


本当に楽しみですヾ(=^▽^=)ノ

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大阪駅

2011年06月30日 | スタッフより
博多から新大阪まで、この「ひかり レールスター」に乗ってきました(*^_^*)
ここから乗り換えて、静岡駅まであと1時間51分(o^o^o)

途中下車してみたいな~~なんて思いつつ、景色を眺めてます♪♪
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駅弁

2011年06月30日 | スタッフより
博多駅から、新幹線に乗り継ぎました(^-^)

新幹線改札口の横にあったお弁当屋さんで買ったお弁当

いかしゅうまい弁当 550円(*^_^*)

とっても彩りがきれいで、惹かれました!

いかしゅうまい といえば、佐賀県呼子のお土産でよく知られていますね。

お弁当と一緒に入っていたパンフレットを読んだら、このお弁当を販売していた「萬坊」が発祥なんだそうです!

現在も呼子にある、“海中レストラン萬坊”さんで、活き造りでだされていたイカ、鮮度が命なので、どうしても余ってしまうイカ、その生命を無駄にしてしまうわけにはいかないと、料理人の思いで作られたのが、いかしゅうまいの発祥だそうです(o^o^o)

写真の右下の白くて丸いのが、いかしゅうまいです(^-^)

美味しくいただきました(*^_^*)


いろいろお取り寄せもできるようです(^-^)

萬坊

で検索(*^_^*)


お弁当を食べ終えて、今は徳山を通過します。
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電車の旅スタート(^-^)

2011年06月30日 | スタッフより
今日は、電車の旅です(^-^)

玖珠の豊後森駅から博多まで、約1時間半の特急で行きます

いつもは、お客様をお迎えにきたり、さみしいお見送りをするこの駅、乗車するのは初めてです(*^_^*)

静岡までの道のり、楽しみたいと思います(^-^)


豊田中学校さん、今日は生徒会役員選挙があり、それに今日が第一ステージの最終日だそうです。

ということは、また明日からが新たなスタートの日なんですね!

須永博士も気合い十分ですo(^-^)o

明日が楽しみですp(^^)q
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出発(o^o^o)

2011年06月30日 | スタッフより
おはようございます(^-^)
それでは、静岡へ向かって出発します\(^O^)/

今朝も晴れ(o^o^o)

暑くなりそうな1日です(^-^)
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どきどき(o^o^o)

2011年06月29日 | スタッフより
明日、須永博士は東京から
わたしは、熊本小国から

静岡へ向かいます(*^_^*)

静岡といえば、

須永博士が展覧会を開催していた静岡駅ビルのパルシェさん(^-^)

そして、須永博士の心に今も生き続けている、静岡県御前崎市の横山真理ちゃん(*^_^*)

今回、須永博士は久しぶりに向かう静岡で、どんな思いでいるのかを、また聞いてみたいと思っています(o^o^o)



写真は、近くに咲いていた、ホタルブクロの花です(^-^)
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梅雨明け?

2011年06月28日 | スタッフより
季節は、いつの間にか、夏へ…

雨が止んだ日の夜は、ホタルがふわふわ、心が和みます(*^_^*)

雨と晴れの日を繰り返し、草木もぐんぐん伸びますね(o^o^o)

主人は「この前草刈りしたのに、もうのんじょる(伸びてる)」って言ってます(;^_^A

子供達の成長も、早いです(o^o^o)

この日々の成長を、しっかりと見守りながら、心の強い、優しい人間になってもらいたいと願います。
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静岡に向けて(o^o^o)

2011年06月28日 | スタッフより
今週金曜日、7月1日の講演に向けて、いよいよ荷物を送る準備を始めました(*^_^*)

静岡県の豊田中学校の皆さんにお会いできることを須永博士も、とっても楽しみにしていますo(^-^)o

☆写真は、講演会で使用するボードです。

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2011年06月27日 | スタッフより
温泉から上がって、大きな葉っぱの傘発見(*^_^*)
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うれしいこと(^^)

2011年06月26日 | スタッフより









うれしいこと、感動することが、毎日いくつもあります

昨日は、午前9時半すぎ、須永博士美術館の開館準備をしていて掃除機をかけていたら・・・

玄関前に1人の女性が立っていました。

どうぞと声をかけると、「組み木館って、ここですか?」とのこと、

近くにある、小黒三郎 組み木館 ズートピアさんへ行こうと思っていたそうでした。

「組み木館はこの道を上がって、左にまがったところです」と説明しましたが、せっかく玄関まで来たんだし・・・

よかったら、うちものぞいて行きませんか?と声をかけてみると、じゃあと、入っていただきました。

須永博士の作品に興味が無い方もいるかもしれませんが、この前まで来たことが、もう出逢いの始まり

ちらっとのぞいてもらい、見るだけでもいいのでという気持ちであがっていただき、

一冊詩集をお求めいただき、

「良かったです

なんか・・・  ここに引き寄せられてきた感じがします。

本当に、きて良かったです。」

と、瞳をキラキラさせて、帰られました。

本当に、よかった

今日も、岡山から来られた方も、宮崎の大学に通う息子さんに会いにきた女性が、たまたま通りがかって看板を見つけて来られました。

学校の先生をされていて、須永博士の色紙を教室に掲示しているそうで、ここにある原画や、新作をみて喜んでいただけました

また、「ずっと探してて、ここにあるのを調べてきました」という方も

本当にありがたいです

それと、宮城県、岩手県、福島県の方からのメールやお手紙も、本当は全て紹介したいくらい、皆さんの努力や、苦悩、強さ、優しさが伝わる言葉に、

「もっとがんばらなくちゃ」という気持ちがわいてきます。

「心をひとつに」という言葉が、あちこちでみられますが、そんな思いの人がたくさんたくさんいて、

みんなが心に思っている、「自分にできること」「やるべきこと」を続けていくことが、

誰にでもできて、誰かに言われてするのではなく、長く続けていけることだろうなと感じます・・・・。

仙台の女性からいただいたお便りに、

「津波で家を失い、いまだ避難所生活をしている方に比べたら、自分の悩みなどちっぽけでぜいたくな悩みです。だから、こんなことは言ってはいけないのです。」

と、5枚にわたるお便りの中に書かれてありました。

私も思います。「自分の悩みなんて小さなものだ」と。

今目の前のことに感謝して、生かされていることに感謝して・・・。

でも、人はどんな状況でも、悩むときもある、苦しい時もある。

それを抱え込みすぎずに、話せる人に話し、つらいときはつらいと言えたら・・・。

人間が、人間らしく、前を向いて歩いてゆけますように・・・。

また、石巻の貞山小学校の皆さんからお便りが届きました

本当にわずかではありますが、熊本からと、東京から、送れるものを送り、そのお礼のお便りでした。

写真には、届いたものを持った笑顔の小学生たち。

お便りには、「うちの車が水没して買い物に行けないのでうれしいです。」と

送ったのは、ほんとうにわずかな服や、須永博士カレンダーなど

申し訳無いくらいの数で、でもまた、これから何が必要かおたずねして送りたいと思っています。

もし、協力してくださる方がいましたら、ぜひぜひよろしくお願いいたします

今年は学校のプールに入ることができない子供たちもたくさんいますね。

でも、できないことより、できることがたくさんあると、この状況の中で現地の方々はがんばっています!

本当にすごいです。

応援し続けましょうね

学校給食も、仙台ではやっと来週あたりから復活するところが増えるそうです・・・。

それまでは、お弁当持参。
子どもを育てている保護者さんの努力もすごいです。


まだまだ普通の生活へは時間がかかろうと、不満も言わずに、逆に感謝して生きている方々に、

不満があろうと、それを口にせずにがんばっている方々に、


動ける人が動いて、できることを続けてゆかなくちゃですね


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一気に!

2011年06月24日 | スタッフより
暑いです~~

太陽がまぶしい

ジメジメするよりは良いかもしれませんが

熱中症には気をつけていかないとですね

暑いから・・・と、冷たいものの飲みすぎにも注意

いろいろな心がけをしながら、毎日元気に過ごしてゆきたいですね

もう少しで6月も終わり・・・ 7月!

今年も半分が過ぎます。

今、来年のカレンダーに載せる詩を選びはじめているところです。

明るい気持ちになれるようなカレンダーを目指しています

昨日、水俣のことをちらっと書きましたが、今日の新聞に、今年の夏休みに福島県いわき市の小学生21名を水俣に呼ぶという計画をたてているという記事がありました。

「豊な自然環境で子供たちに羽をのばしてもらい、深刻な環境汚染から地域再生を目指す水俣の姿を参考にして欲しい」とありました。

福島も過去の水俣と同じように県外からの偏見、風評に苦しんでいると聞いた水俣市長さんも、受け入れに協力の意志だそうです。

この計画を立てている男性も、「水俣も過去に同じようなつらい経験をし、解決するために努力してきた。それだけに今回の交流で子どもたちが得られることも多いと思う」と話しているそうです。

不安がいっぱいの中で、こんなニュースも嬉しく感じます。





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今日思うこと

2011年06月23日 | スタッフより
今日6月23日は沖縄 慰霊の日ですね。

この一冊の本をご紹介します。



「沖縄戦、

米軍占領史を

学びなおす

記憶をいかに継承するか」


屋嘉比 収さん著

昨年末、歴史は眠らない

再放送のおしらせ

にも関わってた方です。


この本の帯に書かれてある言葉です。

「耳を 傾けること

 耳を 傾き続けること

 耳を 傾き継ぎ続けること」



422ページにわたるこの本の中を、いっぱい紹介したいのですが、大切なことがたくさんたくさん書かれてありますので、上手く書けませんが・・・

その中から、ほんの少しですが紹介させてください。

例年、沖縄戦が終結されたとされる6月23日の「慰霊の日」の午後、戦没者を刻銘した平和の礎の前で、次のような状景が見られる。

〈戦没者の名前を指でなぞり、祈り泣きくずれる老婆の姿〉

その周りでは、戦没者の名前の前で遺族が線香をあげながら、ごちそうの盛られた重箱とともに花やお酒が手向けられ、親、子、孫の三世代が手を合わせている」



次のページを開くと、



「かつて 平和の礎を訪れるのは「参拝」か「参観」かとの議論があった」


そうなんですね。そして、「参拝」か、「参観」かとの議論は、

「宗教的施設ではないので「参観」が適切」との菅理団体の行政側が表明されたとのことですが、

「遺族にとっては、どこで戦死したのかもわからず、遺骨さえも無い戦没者が多くいる中で、宗教的云々とは関係なく、戦没者を慰霊する行為としての「参拝」の意味合いが強いのは明らかだ」


と続きます。


すごくわかりますよね・・・。

わたしも、昨年、平和の礎へ一緒に連れていって下さった方と、その方のおじいちゃんの名前が刻銘されている前へ行きました。

「ここ ここ。 この人がそうなのよ」

と、教えて下さった名前の前で、手を合わせ、祈りました。

こんなにも多くの方が・・・と、名前が地域ごとにかかれた礎の場所、その広さにも胸がしめつけられました。

「遺骨も無くどこで戦死したかもわからないが、平和の礎に刻銘された名前の前に来ると本人に会える」という遺族の方々の発言のように、「モニュメント」ではなく、「メモリアル」として位置づけられていることがわかるだろう。」


とありました。

その一方、戦争を体験した方が減り、体験者が年々減少する中で、この著者屋嘉比収さんは、これからの沖縄について


「問題は、沖縄戦体験者側の語り手側にあるのではなく、それを継承しようとする非体験者である私たちの聞き手側にあるのではないか」



と思わざるをえないと考えていることがわかりました。


この本の中では、膨大な資料や、直接話しを聞き取り、そしてそれを文章にして残す。

さらに、その中で大切なことは何なのか・・・

がぎっしりと書かれてあります。

体験を語る人にとっては、思い出したくもないつらい体験、想いがあるけれど、

そのことを決して繰り返さないこと、事実を知っておくこと、

「本当のこと」


を、知ることもとても大切なんだと思いました。

今もなお、沖縄に住む方々は、戦争は終わっていません。

でも、前を向いて生きています。

おじいちゃん、おばあちゃんから聞ける戦争体験を、受け継ぎながらも今を生きています。

悲しい過去は消せないけれど、消す必要はない、そこからどう立ち上がってきたのか、

なにが問題だったのか

過ちを繰り返さないためにも、過去を学び、活かすことが

今をいきる私達に必要なことなのでは無いかな・・・。

この本について、書評を書かれた方がいらっしゃいましたので、ご覧下さい。





amazonにて購入もできます。


今日の新聞には、

「福島県で義援金や仮払い金を受け取った生活保護を受けていた世帯が保護費を止められた。同様の打ち切りは、水俣病の新救済策で一時金を受け取った世帯でも問題化した。」

とありました。

水俣病問題は、今も熊本では終わっていません。

「水俣病一時金と同じ対応」って・・・

国、行政側で働く方々も、とても多くの仕事があり、いろいろと決めるのも大変だと思いますが、

でも、でも・・・・・・

今、本当に一瞬たりとも無駄にできない状況の中を、

今 なにが 大切なのか

をすばやく判断しながら行動している人が、たくさんいるということを・・・・



・・・・言葉がみつからないけれど・・・・



慰霊の日の今日、

今 生きている自分が、がんばらなくちゃ

結局は、これしかないか。


昨年6月23日の記事





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暑い(;^_^A

2011年06月22日 | スタッフより
今日は、久しぶりの晴れ(*^_^*)

さらに、暑い!!

雨が降れば、

「晴れないかな~~」

って思い、

晴れて暑くなれば、

「暑い~~」

って思い、

ちょうど良い天気を求めてしまう……(^^ゞ


子供達も、朝はひんやりしていたので半袖の上に長Tを着て学校へ行き

帰りは「暑かった~~!!」と、半袖で帰ってきました♪

「今日は奴留湯がいい」

と子供達が望んで、夕方「奴留湯温泉」へ行ってきました(o^o^o)


須永博士美術館から、歩いて10分くらい、車だったらあっという間に着く場所にある温泉です。

温度が低く、これからの季節は最高です(*^_^*)


また明日から雨かな……


四季がある日本

毎年やってくる季節

今年の夏は、いつもの夏とは違うけれど、体調に充分注意して乗りきりましょうねo(^-^)o

「生きているときしか

やれないことがある

生きているときしか

いけないときがある

生きているときしか

つくれないことがある

そのときは

人生すべて

だしきって生きてゆくのがいい

そのときは

人生すべて

やりとげてゆくのがいい」

「人間

自分の先入観を

なくせ

ああだの

こうだの

まだやってないことを

悩むのはやめよ

人間まず

やってみることです

かかわってみることです

やりとげてみることです」


「すばやく対処せよ

明るく対処せよ

根気よく対処せよ

そして

おだやかに

堂々と

迷わず対処せよ」


「さあ、また元気に

夢に挑戦です

いつの日か

みんなに会える

その日を夢みて

わたし

また一歩です」


「“心おだやかに生きる”

これが一番です

何があっても

明るく元気に

優しい心で

生きているのが

一番です」



~~ 「 我慢にも限度がある 」より~~
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ふるさと

2011年06月21日 | スタッフより
          

「いのちの詩集」より
    

   


ふるさと





空があり

雲があり  川があり

山があり  海があり

太陽があり 月があり

星があり  父母があり

家族があり 友があり


わたしの

幼い日の

想い出があり

純粋にいきていた

わたしの日々があり

なつかしいわたしの故郷がある

もう一度

帰りたい










今日も雨です。

雨の日に、こんな青空の写真を見ると、気持ちだけでも晴れる様な気がしますので・・・

パソコンに保存してる写真から選びました。









九州各地で、毎日のように大雨・洪水・土砂災害警報が出ていたりして・・・

本当に油断はできません。夜中に雷が鳴ったりもします。

本当に、わたし達はこの地球という星の上で、生かされていて

とっても小さな存在なんだなぁと思うけれど、でも人間の力だって、大きいんだ!って、胸を張って言いたいです。

東日本大震災は、あまりにも地震、津波、原発の被害が大きく、一瞬にして壊された町、なくされてしまった命が多く、被災していない私たちでさえ、動けなくなるほどのショックを受けたけれど

これから、もう一度生まれ育った大切な故郷へ帰りたいと心から願う方々がいて

生まれ育った土地を離れずに、ふんばって生きていこうという方々がいて

そのために、自分でもできることがあるなら・・・と動いている方々がいて・・・

「希望」という言葉を持ち続けていけたら・・・。

昨日の記事で紹介しました仙台のT様より

 Aid TAKATA さんより販売中の「負けない! 希望の一本松」クッキーのほかにも、宮城、岩手の食べ物やコーヒーを送って下さいました。


「いっぷく堂」さんの復興コーヒー








そして、そのなかに、このシールが貼られた箱が。



中は、かわいい七夕飾りでした。



仙台の七夕祭りは有名ですね!

私もアーケード内の七夕飾りは見たことがあります。

大切な、地域のお祭り

規模は小さくとも、開催することが、その土地に住む方々にとっても大きな力になりますよね!

この七夕飾りを毎日見て、私達も今日を一生懸命、生きてゆきます!
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「負けない! 希望の一本松」クッキー

2011年06月20日 | スタッフより
4月にご注文をいただいたのがきっかけで、それからいろいろとご縁をいただいている大船渡市出身で、現在仙台在住のお客様から、今日こんな贈り物をいただきました



「負けない 希望の一本松」クッキーです。










送ってくださったT様のメールより

「350年前植えられた7万本の高田松原の松

この津波で1本だけ残りました。

在京高田出身者の方々が立ち上げたAid TAKATAで、義援のために作ったクッキーです。」

とのことです!

早速、ありがたくいただきました。

ありがとう 

陸前高田市のマーク、

RIKUZEN TAKATA の文字。

一枚一枚が、とても美味しく、とても力強く、

「がんばろう!!共に!!」という気持ちが沸いてきます。

代金引換で発送もしてもらえるそうです。ぜひぜひ、売上の収益は陸前高田の復興支援金として寄付されるそうですので、下記のページをごらんください

Aid TAKATA

「毎週日曜日、横田の「川の駅よこた」、高田町鳴石の「十八ストア」にて数量限定にて販売をしております。(500円)

遠方にてご購入出来ない方は、下記のアドレスに「郵便番号、住所、氏名、連絡先、電話番号」を明記し送信して下さい。
※代引き手数料、送料はご購入者様のご負担になります。

お問い合わせメールアドレス:sales@aidtakata.org

生産数に制限があり、皆様のご希望の日にちに納品が添えない場合がありましのでご了承下さい。

陸前高田市支援連絡協議会 Aid TAKATA 」

故郷を離れて生活していても、故郷への想いはいつも持っているものだとおもいます。

今回のような大災害が起きても、現地へ行って自分だけで何かをと思ってもなかなかできないでしょうし、もどかしい思いをしている人はたくさんたくさんいることと思います。

この活動を知る事ができ、とてもすばらしいし、こうして動いている方々へ心から尊敬します。

希望のシンボル、この「希望の一本松」は、私もテレビで見て、不思議な力を感じました。

この一本から、「大丈夫!」と声が聞こえてくるような・・・。

産経新聞に掲載されていた記事




壊滅した高田松原で1本だけ、少し傾きながらも立っている松。後ろは津波で崩れた陸前高田ユースホステル=平成23年3月28日午後4時半ごろ、陸前高田市

 津波で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市では、日本百景に選ばれた名勝「高田松原」も無残に削り取られた。だが、約7万本の松林のうち1本だけは津波の猛威を耐え、瓦礫の中で空に向かって立っている。

 岩手県観光協会によると、高田松原は弓なりの砂浜に1667(寛文7)年、地元の豪商が防潮林として約6千本の松を植えた景勝地。毎年15万人が訪れる東北有数の海水浴場としても知られる。

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