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先日、お客様のご依頼でこんなTシャツを作りました。
昨日、看護の日に合わせて詩集「人間教師」の中から紹介しましたが、開いて読み進めてみて、
この詩、いいな
って思った詩を今日は紹介します。
人間教師とタイトルを付けたのも、
「あなたに人生を教えてくれる、人間教師 が必ずこの世にいます」
ということを伝えたかったから、
生きている中での悩みや挫折、こういう時どうしたらいいんだろう・・・
心の声をうまく言葉にできない・・・
そういう時、文字で読んで「そうそう」「そうだよね」と共感してもらえたらうれしいです。
須永博士自身、母親の過保護で育ち、社会に出たときに何もできない自分に絶望しました。
その経験から生まれた詩でしょうか…
この詩は、私も3人の子供たちを育てるうえで、とても大切なことだなぁと思い、心がけてきました。
こちらは青春の詩ですが、今もこれからも、こういう気持ちを持っていたいです。
そして、つらいとき、苦しいとき、傷ついたとき・・・とてもつらいけれど、言葉にもできないときもありますね。
光が見えない。でも、光は消したくない。希望をもっていたい・・・
今朝、高校生の娘を車で送る帰り道、ラジオで「今日は看護の日です」
生きている中で
「もう駄目だ・・・」という場面にあった時、立った時
落ち込むし、滅入るし、ほんとうに、その先が見えなくなってしまう・・・
須永博士も、人生の中で何度も何度もそんな出来事、場面、そして自分自身に出逢ってきました。
旅の中で、絶望の中にいる人に出逢ってきました。
そこから生まれた詩です。
「"もうだめだ"
そこから人生がはじまるのです
そこから本当の自分をだしきってゆくのです
そこから人間這い上がってゆくのです
"もう駄目だ"
そこから
もっともっとすごい自分をつくってゆくのです」
今、つらいことがあっても、もう駄目だと思っても、
そこから這い上がってゆく第一歩
と思えた瞬間から、光が差し込んでくる!
そう思います。
自分の背中を押したいとき
自分を奮い立たせたいとき、
「このままじゃいけない!」と思うとき
まだまだ頑張ろう!と思うとき
そんな時に自分に言い聞かせるような詩を紹介します。